神戸大学サークルの迷惑行為のニュースを見て思ったこと
なんだか最近、YouTubeのホームに話題のニュースなどが表示されるようになった。テレビの報道はおろか、ネットニュースにすら疎い俺でも、ホットな話題に気づけるようになってきた。
これです。
神戸大学のバドミントンサークル『BAD BOYS』に所属する学生たちが、宿泊先の旅館で、天井や障子に穴を開けたりする迷惑行為をしている動画や画像が3月18日にSNS上に投稿されたとのこと。
やってることがロックスターすぎる
おいおいBAD BOYS、お前らめちゃくちゃ“BAD”だな。
やってることほぼレッドツェッペリンじゃん。
障子破って穴から顔出すなんて、バカ殿のコントでしか見たことないっつーの。酒の勢いで大暴れしちゃったとして、その迷惑行為をSNSに載せるなんて、殺人、人肉食に並ぶ現代社会の禁忌の一つだろうが。
人生上がったやつか、人生終わったやつぐらいしかできないようなことを平然とやってのける。憧れはせんけど、痺れるなあ。
救いようはあるけど、底なしにバカ
「神戸大学の学生なんだから、俺よりは何倍も賢いんだろう。なのになぜこんな愚かなことを…」なんて思ったりもするが、後のことなんて考えられないくらい、その瞬間はバカになってたんだろうな。お酒とか、集団で群れていることによる全能感で、なんかおかしなテンションになっちゃったんだろう。
これ別にボーイズの擁護してるわけじゃないし、こんな事実があったって言ってるわけでもないからな。あくまでも妄想。
ニュースで報じられている情報から言えることは、少なくとも迷惑行為を行なっていたその時は、こいつら超バカ。
憂さ晴らしのための生贄
この手のニュースに対するコメントは毎度のことながら酷い。
「弁償させて退学にしろ」「普通に犯罪だろ被害届出せ」「犯罪者なんだから実名と顔を出せ」「人生終わらせてやれ」
まじで毎回思うんだけど、その怒りどっから湧いてくるんだ。
もしかして俺が思ってるより旅館の規模デカくて全部スタッフのコメントなのか。
旅館側は災難だなとは思うけど、この事件なんて正直アメリカのハリケーンくらい他人事じゃね。
それをこんな熱量で、今後の旅館のすべきこと、大学のすべきこと、司法のすべきこと、警察のすべきこと、メディアの報道の仕方、そしてやらかした奴らの人生のあり方まで、正義の名の下に的確に指示を出す、現場監督系御意見番の皆々様。
SNSという俗世から距離を置いて、見たくないものはミュートしていたが、YouTubeも御意見が飛び交っているため本の世界に逃げ込むしかない。
君たちは速すぎるし、眩しすぎる。
バッドボーイズってやっぱバドミントンから名前取ってるのかな。
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