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0954 英・仏・中・露のトップが不在の国連に存在価値はあるのか? ~もはや日本の国益を害する存在では?~

先週、岸田首相も出席した
ニューヨークの国連総会ですが

はっきり言って
今の国連に存在価値があるのか
大きな疑問を感じます

この9月中旬は国連総会の
ハイレベルウィークと言い
国際社会の重要な
討論の場なのですが

米国バイデン大統領は
開催国なので出席してますが

安保常任理事国の
イギリスのスナク首相
フランスのマクロン大統領は
「多忙」のために欠席
中国の習近平主席や
ロシアのプーチン大統領は
当然の如く欠席・・・・

ロシアのウクライナ侵攻で
何の歯止めにもならなかった
国連という「オワコン」を
象徴するような光景です

そもそも「国際連合」などと
言ってるのは日本だけで
「United Nations」というのは
連合国=第2次大戦の戦勝国

であって、その戦勝国の力で
国際紛争を解決する建付けですが

設立当時にはなかった
中華人民共和国やロシアに
そんな義務感や使命感など無く
好き勝手にやっていて
それを止めようとしないのが
今の国連なのは明らかです

それどころか
中国などはこの国連を利用し
道具にしているのです

ソロモン諸島という小国に
多額の援助をして
国連で日本の処理水放出の
反対する演説をさせています

それを朝日新聞などが
嬉々として報道しています

頭の中がお花畑で
国民からは「増税メガネ」と
揶揄されている岸田首相は
国連で「核廃絶を目指す」
と相変わらず現実逃避し
日本国民が負担増で苦しむ中
左翼臭プンプンの団体に
30億円を拠出すると
「ええ格好しい」の本領を
発揮してきたようです

ここまでくると
国連は必要なのか?
というレベルを越えて
もはや国益を害する存在に
なっているのではないでしょうか


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