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0926 中国の禁輸措置に対して「驚いている」という農水相に 多くの国民が呆れて驚いています

人は生きている中で
様々な危機に遭遇します
そして、その危機を
回避するために必要なのは
様々なケースを想定して
予測することです

それは個人だけでなく
国でも同じことなのですが
「おい、大丈夫か」という
驚きの発言がありました

この発言、
「まさか自分で自分の首を
 締めるような愚行を
 中国はしないだろう」
という「想定外」なら
まだ理解できるのですが
どうやらそうではなく
単に「えらいこっちゃ」と
野村農水相は言ってるのです

一国を動かす政府の大臣が
危機回避能力がゼロ??

中国や韓国の野党が
何でもかんでも「反日」の
材料にしてくることなど
今どき中学生でもわかります

万が一、十分予測した上で
表向きに「驚いた」と
言ったのなら更に驚きです
世界中から日本は
おめでたい国と思われるのに・・・

しかし、これは
農水省だけの問題ではなく
今の日本人に、いかに
「先を見れない人」が
多いかを証明しています

「こういうことを言ったら
 どんな反応があるか」
「こういうことをしたら
 どんな影響が出るか」・・・
そういう考えを持てない人が
本当に多いと思います

バイトテロや飲食店テロの
バカな高校生や大学生も
パリのエッフェル塔で
はしゃぐ東大卒の議員も

皆、共通してるのは
「こういうことをしたら
 どうなるか?」という
考えがないから
多額の賠償を要求され
世間の冷たい目に晒され
人生を棒に振るような
「危機」を回避する能力が
欠けているという事です

こういう日本人が増えた理由は
いろんなものがありますが
自分はその一つに
「戦うこと」を否定する教育に
大きな問題があると思ってます
要するに「平和ボケ」です

そのあたりのことは
また別の機会に書こうと思います

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