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2021.03 九 州 暮 ら し 雑 感 [ 第5号 ] - カ バ ー 写 真 -

九州に来て2年になる。

地元(本州の真ん中)の会社で平凡な事務員だったわたしがリゾバ生活を経て九州で暮らしているのはさまざまな要因がある。この一年は感染症の流行に翻弄されたというのが前号のあらすじ

「九州に来て2年になる」というセリフも5回目となった。
今までのしりきれとんぼ型記事をみてきた人たちは
お、今回は続くなあとぼんやり見守っていてくれることかと思う。
冒頭の「九州にきて2年になる」はくどいようだがなくすつもりはない。
漫画も一話完結型をこよなく愛するので、誰がどの入口から入ってもふわあっとわかるような内容を心がけたいのだ。
通りすがっていただいてどうもと毎回挨拶しているようなものだ。「九州暮らし雑感」の区切りがつくまで、九州にきて2年宣言は続く。お付き合いのほどを。

ところで、みなさんお気づきだろうか。
カバー写真で毎回九州の喫茶店を紹介していることを。
わたし以外に楽しみにしている人がいたらうれしいのだが、もはや喫茶店の写真をあげていくことがわたし自身「九州暮らし雑感」を続けるモチベーションとなっている。
この前、いつも読んでくれる家族にそのことを投げかけたら全く気に留めていないようだった。家族も喫茶店好きだと思っていたので、てっきり気づいてくれているかと期待していたのだ…。

わたしは喫茶店がすきだ。
薄暗いあの独特な家具たちの空間と奇をてらわない定番のメニュー。
喫茶店が好きな人とはすぐ友だちになれそうな気がする。
カフェでうさんくさい金の話をされても話半分で流せるが、喫茶店に連れていかれて、しかも、そこにまだ公衆電話とかあるタイプの店だったらほいほい話にのってしまいそうである。
そのくらい喫茶店へは謎の信頼、安心を抱いている。
なので、これからも本題のかげでなにより地味に力を込めて喫茶店への愛をしたためてゆく。気づいてもらえなくてもめげない。というか、関係ない。

ということで、本題よりもおまけの要素のほうがおもしろくなってきてしまったことを告白して今日のところはおしまい。

カバー写真は九州の喫茶店の写真をかわるがわるあげていきます。こんなご時世ですが、こちらにも素敵な喫茶店がたくさんあるのでちょっと旅気分を。
今回は熊本城近くにある「カフェ ド プラーナ」。
喫茶店といったらモーニングなのです。喫茶店がテーマの今回の記事に相応しいモーニングメニューが充実したお店です。
平日は朝8時には開いている熊本の街中では稀有な存在でホットミルクを選べるところがすごくすきです。

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サンドイッチや

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ベーコンエッグも。

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たぶんモーニングメニューは全制覇しました。
お店の内装も王道の喫茶店て感じで好みです。
穴場なので、友だちには教えないでひとりでこっそりいってください。

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そいぎんたね!
(またねー)

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