通勤Netflix「我、邪で邪を制す」
台湾の…何だろうな、ヤクザが主役の映画
台湾三大指名手配っていうのがあって、主人公は3位
余命が短いので1位と2位をやっつけて名を上げたい
クライムアクションで始まって気がついたらコメディーになってた
強引に振ったらレフトフェンス到達の二塁打
台中が主な舞台なのかな?
決して繁華でない街の風景が良かった
チンピラ2人組が店の前のテーブルで鍋を注文するシーンとか、
こうやって夜を過ごせたらゴキゲンだろうなー
舞台になる美容院「小美」の小さなネオン看板も慎しくて可愛らしい
また台湾行きたいなー
長く潜伏していると悪人の暮らしぶりも変わってて、
1位の「牛頭」は笑えるくらい変わってる
話の繋がりがずっと雑というか良い度胸してる(良い意味で)
ポンポン調子が変わる面白さの元になってる一方で少し追いかけにくかった
各シーンが丁寧で綺麗なのでアレ?と思いつつ見ちゃう感じ
で、もう終わりだろうと思った先にラストシーンがあって、
特に丁寧にゆっくり時間をかけて表現してた
そこまでの気分に大事な意味がサッと乗せられる終わり方
コレまでの強引な展開もあって余計にグッときた気がする
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