見出し画像

洗濯とその後の仕分けを徹底的に効率化する 効率的なワーママ生活に向けて

こんにちは、今日は洗濯の効率化について詳しく記したいと思います。

以前にも話しましたが、洗濯の効率化の徹底は家事の時短に欠かせません。

全自動洗濯機の導入に加え、洗濯後の衣類の仕分けをいかに効率よく終わらせるかが重要になってきます。

うちは4人家族ですが、旦那のなべちゃんが単身赴任中のため、普段の生活は子供2人と私の合計3人です。育ち盛りの子供たちの洗濯物は多く、だいたい1日に1回は洗濯機を回しています。

うちの基本的な洗濯スタイルは、全て洗濯機に放り込んで、洗濯と30分乾燥のコースにしています。その後、衣類はお風呂の浴室乾燥で乾かし、残りのタオル類や子供達の下着などは全自動洗濯機の乾燥機能で乾燥させます。

ここまでは皆さんほぼ同じだと思います。浴室乾燥用に衣類を分けるのは、少し手間はかかりますが、アイロンをかけることを考えると、浴室乾燥の方が効率は良いでしょう。(干すとシワが伸びるため)

問題は、乾燥終了後の仕分けと収納です。1枚1枚ちまちまとたたんでは、家族ごとに分けて、それぞれの棚に収納する。これが恐ろしく時間がかかり面倒なので、私が最も嫌いな作業なのです。

どうにかしてこの作業を無くしたいと思っていました。ワーママの友達も、自動服たたみ機が開発されたら50万円でも買うと話していました。そのぐらいの価値はあると思いますが、まだまだ開発には?時間がかかりそうです。

子供達にお小遣いを渡してやらせたり、たくさん溜めて一度にやってみたり(これはもっと効率悪かった)、色々試しましたが、解決策は一つしかありません。

「洗濯物は、たたまない、しまわない」

これに尽きます。

仕上がった衣類は、きれいにたたんでクローゼットにしまわないといけないという思い込みを今すぐ捨てることです。

私が取った方法は、洗濯かごを3つ買い、それぞれのかごの外に私と子供たち2人の名前を書きました。

そして仕上がっ洗濯物を、たたむこともなく、ひたすらボンボンボンボン!と、かごに仕分けていくのです。仕分け時間、30秒程度。タオルだけはやはりたたまないと気持ちが悪いのでたたみますが、1日のタオルの洗濯量は大したことがありません。加えててタオルは四角い形をしているので、洋服に比べればかなり畳みやすいです。かかっても2、3分ですし、しまうところも1箇所でストレスもありません。

こうして、それぞれのかごにポンポン入れた洋服類は、もうそれでおしまい。次回着る時、各自がかごから取り出すのです。子供たちは洋服が小さいため、1シーズンずっと棚を経由せずに完結します。一方の大人も、おしゃれ着はしょっちゅう洗いませんので、下着類や部屋着ならカゴに収まるため、やはり大人も棚を経由せず完結します。

実は私の母は、衣類をまるで売り物かのようにたたみ、きっちりと棚の中にしまうタイプの人です。なので子供の頃から私の洋服ダンスの中は、店のディスプレイのように1cm の狂いもなく衣類が並んでいました。そのような環境で育ったためか、衣類をきちんとしまわないのはまるで悪いことでもやっているような、そんな気持ちがずっとありました。

でもそんなことありませんよね。そんなのはただの私の思い込みです。それにやっと気づいたのです。気付いたらすぐに行動です。

こうやって洗濯と収納作業を効率化して、洗濯物をたたむたびに発生する1日約10-20分ほどの無駄な時間と、それ以上の大きな心理的負荷をなくすことができたわけです。

この方法に変えた弊害は今のところ見当たりませんし、子供達もやりやすくなったためか、進んで洗濯後の仕分けをやってくれるようになりました。また、子供たちが服を着る時に、自分で自分の服を勝手に選んで着てくれるので、子供にかける時間もかなり減りました。トータルの短縮時間は1日につき30分にも及びます。

こうしなくちゃいけないんだ、とか、こうでなきゃいけないんだ、といった思い込みが、どんなに効率化の邪魔をするかがよくわかる例です。こういう思い込みは、早く気づいて、どんどん捨てていくべきです。こうして無駄な家事を極限まで削り、その時間で自分の趣味の時間を作ったり、子供たちに本をいっぱい読んであげたりする方がずっとずっと価値のある時間の使い方だと私は思います。

いかがでしょうか。まだ洗濯物を時間をかけて仕分けている方がいたら、参考にしてください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?