見出し画像

2020年はハノイからここに行ってみよう!という場所5選

遅ればせながらあけましておめでとうございます!そして旧暦的には年の瀬も押し迫り…という今日この頃。昨年後半はほとんどかけていなかったノート、これを機にまた自分のペースで書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

さて今年の目標は個人的には「色々な所に出かけよう!」です。去年は仕事が変わったこともあり、また新しい仕事があまり出張を必要としないことから ハノイを出る機会はなかなかありませんでした。 それではいかんと今年は一念発起、色々な場所に行ってみようと思っています。そこで今回はその願掛けの意味も含め(!?)、行きたいと思っているところを簡単にご紹介したいと思います。

1.カオバン

一つ目は中越国境の地方省であるカオバンです。ここは中国広西壮族自治区とも接しており、非常に雄大なバンゾック滝がある風光明媚な場所であるとされ、中越国境を数々訪れたことのある私もまだ訪れたことのない場所です。昨年は一度行きかけてこのノートの文章も下書きまでしたことがある(!?)この街への旅行記は、是非今年のノートで紹介したいなと思っています。

2.モンカイ

こちらも中越国境の町です こちらはもしかしたら仕事の関係でも訪れることがあるかも、と楽しみにしております。実は昔、2007年くらいに一度訪れた時は何か豪華趣味なホテルができつつあるなあという街中に加え、以下の写真のような素晴らしい教会のある景色も見えて、中越国境という地理的要因に不思議な要素を醸し出していました。さあ、今はどんな街になっているのか?

画像1

3.フーコック島

こちらはもう有名な観光地かと思います。ベトナムのハワイなどと呼ばれていたかと思いますが、綺麗なビーチがあったりするものの現在は観光開発が進むと聞いています。何やらビングループのサファリパークも出来ていると聞いているので、ここは子供たちと一緒に行けたらなぁとも思っています。

4. コンダオ島orリーソン島

こちらはフーコック島よりもう少し難易度高そう、ベトナム在住者向けそうな島の旅へ。折角ベトナム国内に住んでいるので、やはり国内在住からでこそ行けそうな場所にも行ってみないと。とりあえずまだ要リサーチですが、まずは場所だけチェック。コンダオ島は以下地図のここ、ずいぶんと南、行政的にはバリア=ブンタウ省になるんですね。コンダオ島のベストシーズンは3〜5月とのこと

画像4

そしてリーソン島。ハノイ市民としては「ニンニクの産地」として有名ですね。コンダオ島よりも更に難易度が高そうかな。こちらはクアンガイ省所属。ダナン市や、ホイアンのあるクアンナム省より更に南のクアンガイ省サーキー(Sa Kỳ)港に行き、リーソン島を結ぶ船で渡るようです。6−9月がBestシーズンとして勧められています。位置は以下地図のここです;

画像4

5. 上海、広州(&香港、北京も、まあ中国一般)

そして最後は、あれ、ここはベトナムじゃないですね(笑)。そうなんです、昨年は結局中国に行く機会がありませんでした。ですので、今年は是非また訪れて、変化の激しい隣の大国を体感してみたいと思っています。せっかくですので好きなサッカー観戦も兼ねて、ACL の試合を見に行こうかなあと。4月にどうやら上海と広州あたりで FC 東京とヴィッセル神戸あたりが来そうな予感。この辺の時期を狙って上海広州そして香港にも寄ってこようかなと予定と、期待しています。現在蔓延が懸念されている、新型肺炎の影響があまり広がらないことを祈るばかりです。

画像4

さて今年はどんなところに、どれくらい行けるでしょうか?それでは、西暦でも旧暦でも、2020年、どうぞよろしくお願い致します。


11年間ベトナム(ハノイ)、6年間中国(北京、広州、香港)に滞在。ハノイ在住の目線から、時に中国との比較も加えながら、ベトナムの今を、過去を、そして未来を伝えていきたいと思います。