見出し画像

いのちあることに感謝して

社会復帰して、早くも2年と5ヶ月が経つ。

病気にならなかったら闘病生活の辛さも分からず、当たり前のように生きていたと思うけど。やっとの想いで社会復帰して。

以前のように働けず、お給料も少ないなか生きていくことは困難だけどそれでも死ぬわけにはいかない!


そんな思いで今、わたしは生きている。



フルタイムで働いていたころは手取りでも20万以上あって、正直いって生活に困ることだなんてなかった。


だけど今は、仕事をセーブしていて体調をみながら仕事量を増やしている最中だ。


去年の今頃は半日業務しか出来ず、毎月のお給料は5万円もなかった。


貯金を切り崩しながらの生活は辛いもので、残高が足りずカードを止められたり支払いができなかったり。

今まで経験したことのないことを経験して、ヒヤヒヤすることもたくさん!


お金がある生活が当たり前だったけど。


今は少し状況が変わって、お給料に見合った生活をするように心がけるようになった。


結婚していたら精神的にも金銭的にも楽なんだろうけど。わたしには頼る人がいないから、ひとりで生きていく術を考え直して再構築している最中だ。


画像1


最近はコロナの影響もあって、おうち時間を過ごすことが多くなって。それに伴って自炊を再開したのだ。


わたしは子どもの頃から料理は好きで、よくやっていて。難聴のリハビリ生活でも料理は毎日のようにやっていた。


だから苦ではなかった。


画像2


カラダがしんどい時は、ちょっとおサボりして。

半額セールに頼ってみたり!笑


先日は運良く半額のローストビーフが手に入って久しぶりに牛肉を食べることができて、とっても嬉しかった。


そんな、ちょっとしたことが嬉しくて有り難いだなんて健康な時は考えもしなかったけど。


目線が変わると色々なことに感謝できるようになるものなんですね。


命あることは当たり前ではないし、やっぱり自らの命をむげにすることはできない。


もっと働けるようになりたいけど無理はできないし。


人と比べたりなんかせずに、堂々とわたしらしく生きていきたい。


これからも、わたしは私らしく生きていく。


突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪