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学校生活が始まりました。


St. Albansに住み始めて1ヶ月たち、ようやく息子たちの学校が決まりました。
日本では令和が始まった5月1日、息子たちは初めて登校しました。
1日目は、在校生たちより少し遅めに登校し、事務室にて書類渡しなどの手続きを終わらせてから、各クラスに向かいました。長男はyear 5(5年生)、次男はyear 2(2年生)です。

それぞれのクラスでは、担任の先生が笑顔で迎えてくれましたが、息子たちは今まで見たこともないような緊張した面持ちでクラスに入っていきました。それもそのはず、英語がまったく聞き取れないのですから。

それでも、お弁当を持って、初日から終日学校で過ごすことに挑戦しました。

息子たちの通う学校は、送り迎えが必須です。おそらくイギリスの公立の学校は同じように送り迎えが必須だと思います。どれだけの不平不満が出てくるのかと覚悟して迎えに行きましたが、

「一日目なのに友だちができたよ〜」
「休み時間にサッカーしたよ」
など、子どもなりに楽しみを見つけたようです。ほっと安心。
頑張ってお弁当を作った甲斐がありました。

ただ、トイレへ行くときどう言ったらよいのかわからなかったり、言葉がわからなかったり困ったことは多かったようです。次の日から辞書をそれぞれ持って行くことにしました。


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