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【薄切り肉は自前で調達 〜欧米あるある編〜】


「欧米生活あるある〜」ですが、スーパーに薄切り肉がないですね。
郷に入っては郷に従え、なんとかブロック肉やミンチでやりくりしようと頑張るのですが、やっぱりたまには薄切り肉の料理も食べたい!

そういうときは、私は、厚切りのソテー用肉を買ってきて自前でスライスします。
一切れが小さめのサイズになって、都合良いです。

デンマーク留学時に、ブロック肉をどうやって薄切りにするかググって、冷凍にしてみたり試しましたが、結局、何もせずにそのままザクザク切っていくのがてっとり早いことは学習済み。イギリスでは、牛のブロックはあるものの、ポークの生のブロックがなかなか見当たりません。なので、厚切りのソテー用がよいですね。ロース、肩、バラとあり、どれも良いのですが、バラが脂身のおかげで柔らかく焼ける感じがして、好んで使っています。スライスするのには少々力が要るので、できるだけ包丁の刃は研いで切れやすくします。

そして本日出来上がったのがこちらのトマト炒め。肩肉を使ったところ、少々硬くて家族に不評。次回はバラにします。

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ちなみに、以前スーパーでポークのブロック発見!と思って買ってローストしてみたら、実はsmorkedだったことがあります。知らずに塩をふって焼いたから、しょっぱくて食べられず。やっと生のポークブロックを見つけと思ったら、なんとデンマーク産でした。お肉も国によって食べる習慣が違い、勉強になります。

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