今田剛士*自由な学び場ヒルネット

通称、いまんも。少人数フリースクール「自由な学び場 HIRU-net」代表。 自身もは…

今田剛士*自由な学び場ヒルネット

通称、いまんも。少人数フリースクール「自由な学び場 HIRU-net」代表。 自身もはるか昔に、学校を勝手に「卒業」した「不登校児」。運営するヒルネットの活動で様々な年齢、個性をもつ子どもたちと楽しく活動中。

最近の記事

「成功」って何?

どうもどうも。皆さん、明けましておめでとうございます。 いや、新年から世の中ではいろいろ痛ましいことがありまして、あまりおめでたい気分ではなくなってしまっているような気もしますが、まあ年始の挨拶として一応ね。 それにしても、このブログ(note)も完全に季刊化しておりますねー。いやーでもしょうがない。 平日&土曜の時間に、ヒルネットの活動&個人レッスンに全精力を注ぎ込んでおると(ほんまか?)、もはた休みの日は抜け殻。ついついのんびりやっちゃうわけでござんしてね。最近ではヒル

    • 選択肢としての「不登校」

      どうもどうも。イマンモです。 いやー夏が終わりますねーいよいよ9月ですし夏の終わりですよねーヒグラシもないていますねー(棒) いや、嘘だッ! 嘘だウソだうそだUSOだーッッ! まだまだめっさ暑いわーい!今日も35℃あるし予報じや明日もあるやんけーい!! もう、アレだ。地球滅亡だ。カウントダウン始まっちゃってるわ。グレタトゥーンベリっちゃうか宇宙戦艦見つけてどっかの星探すしかないわ。で、耳尖った緑色した宇宙人にドラゴンボールで何か呼び出してもらおう。で、なんか頼もう。何か涼

      • ヒルネット・信州蓼科高原紀行

        どうもどうも。 本来は今日、夏休みがもうすぐ終わるってことに関連する記事を書く予定だったんすけどね。 なんか、僕(イマンモ)が運営してるフリースクール、ヒルネットの「活動記録」書いてたら、もう全然時間なくなっちゃって。で、件の記事については後日ということにして(あ、ヒルネットのHPには他にも色々「活動の記録」を載せてるんで、興味のある方は是非。)。 なんで、そんなにそっちの記事に時間がかかっちゃったかというと、この後詳しく書いてますが、二日間の宿泊活動の記録だったからなんす

        • 「ふつう」を蹴っ飛ばす

          どうもどうも。こんにちはイマンモです。 くっそ暑いですね今年は。今年は。今年も。 これ、ずーっと続くんでしょうか。もう逃げ場なしじゃないっすか。暑すぎますよ。こないだ浜松行って浜松城を見に行ってきたんですが、城内の暑さで見学どころじゃなかったっすよ。死にますよ。車の中でエンジン切ってガソリン入れてる間だけで熱中症になりそうでしたもん。もうだめだ。資本主義やめましょう。 って、いきなり何書いてんだって話ですが、それは僕が相変わらず忙しいって話です。 いや、浜松に観光行っとる

          「共存」することの大切さ

          どうもどうも。 相変わらず前回記事からクッソ時間が空いております。別に忘れてたわけじゃないんですよ。 そうだ、久しぶりに言い訳から始めましょうか。うん、それがいいね。 だって、メッチャクチャ忙しかったんだもん!(逆ギレ風に) いや、いっつもいつも忙しいって書いてますけどね。 それどころじゃ、なかった。いや、ない。現在進行形で忙しい。 詳細は書きませんが、普段の活動に加えて、教室の引っ越し、その教室を管理運営する法人の立ち上げ、その法人の銀行口座開設とかなんやかんやの事務仕

          「共存」することの大切さ

          「ホームグラウンド」でありたい!

          どうもどうも。 皆さん、明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします! ということで、またまたまたまた随分、期間が空いてしまいました。 って、まあ良いんです。もはや開き直り。このブログ(そしてnote)の記事は、わたしイマンモが気が向いた時に、書きたいことあるときに、徒然なるままに書き散らす雑文以下、パルプフィクション、カストリ雑誌記事として今後も継続していく所存。真面目な文章なんぞ金輪際書かんぞオラァ!(ってことは流石にない) さてさて、ということで新

          「ホームグラウンド」でありたい!

          「イヤだ!」という自由

          なんということでしょう! なんなんということなのだ!! このブログめっさ更新してない案件発生中!!!! はい。ということで、最近もクソ忙しく (失礼)、まともに記事を上げることのできてないイマンモです。 なんとかヒルネットの活動記録は上げているものの、そちらを書いているとこちらまで手が回らないというか、日月の休みをしっかり休養しないと年齢的にもそろそろ一週もたないというか最近旅行いったりしてたせいだったりとか諸々のせいでゴニョゴニョ。。。。 気がついたら前回の記事夏休み終わ

          学校に行かないことが「正解」だった

          どうもどうも。 すっかり秋の気配すら漂ってきた今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。ほんとに夏終わるん?ほんとにほんと?(でも秋雨と台風は嫌いなので今年は前線もろとも太平洋上で消滅してほしい) さて、秋の気配が漂ってくるということは、そう。いよいよ夏休みも終わりの日が近づいてきました。いや、地域によっては、もう新学期が始まっている場所もあるでしょう。 これが憂鬱でない、少年・少女はおそらく、いない。たぶん。 比較的、学校が好きな、友達と会えることを楽しみにしているよ

          学校に行かないことが「正解」だった

          学びて時に之を習ふ

          どうもどうも。 もはや完全に夏本番ということでモー烈な暑さに熱中症まったなしかと思いきや、意外とフツーに過ごしているイマンモです。あれ? けっこう身体頑丈になってる?(などと書いていると、さっきから原因不明の腹痛に襲われてるので、やはり油断は禁物) ともあれ、比較的のんびりと過ごしているここ数日。 ヒルネットの活動も、春夏学期が7月最終週からは夏休みに入りました(春夏学期の活動おさめについては、こちらの「活動記録」をどうぞ。楽しくも少し切ない活動おさめとなりました)。 と

          フリースクール等にアクセスできる「不登校」の子ども達がとっても少数な件について

          どうもどうも。 突然の猛暑が6月にもかかわらず訪れてしまって既に一年のスタミナのほとんどを使い果たしそうなイマンモです。こんにちは。地球温暖化待ったなしですな。 さて、今日は言い訳なしで、いきなりテーマに行きたいと思います。 実は先日、練馬区の行政と民間フリースクールの連携について考える、区の主催による会議に出席してきました。 年々増え続ける、いわゆる「不登校」の問題に対して、行政側も手をこまねいているわけではなく、いやこまねいてはいるのだがこねくり回すぐらいはしてみたい

          フリースクール等にアクセスできる「不登校」の子ども達がとっても少数な件について

          「前ならえ」が大嫌いだった

          どうも、どうも。 はい、もう何日ぶりの記事になるでしょうね。なかなか多忙のゆえ記事も更新できません。 とはいえ、今後も折々に記事をアップしていきたいと思いますので、よろしく。 1. 学校行くと「吐き気」がするで、今日の本題。 「イマンモ、ぼく、学校行くとなーんか、吐き気するんよなー。何が嫌とかはのうても。。。」 先日、ヒルネットの活動中、とあるメンバーがふとした会話の折にもらした言葉です。 このメンバーは学校を完全には「自主卒業」しておらず、学校に通いつつも、「やっぱ

          「前ならえ」が大嫌いだった

          「暴」についての話

          どうもどうも。 さて今回はいきなりテーマから。 今回のお題。それは「暴」について。 「暴」? それって何って感じですよね。 実は依然、僕が運営するフリースクール「ヒルネット」で、この「暴」にまつわるミーティングをメンバーと行いました。 「暴」とは、暴力の「暴」であり、暴言の「暴」であり、あるいは単に「暴れる」ことの「暴」でもある。 ヒルネットに限らず、僕は、個人レッスンやグループレッスン、果ては大昔の予備校講師時代含めると、なんやかんやでもう20年近く在野で教師的な何か

          フリースクールにだって簡単にゃ行けんさ

          どうも、どうも。 突然のようにクソ寒い毎日が到来しましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか? 僕は毎朝鼻がグズグズです(気温変化に弱いアレルギー)。 さて、そんなクソ寒いなか本日のテーマ。 それは「別にフリースクールに無理に通わせようとせんでもええ」。 お、なんだ、この自己否定的なテーマは。 お前、自分がフリースクール運営しとんのに、なんでそんなこと書くんや? というか、「フリー」なスクールなんやから通わなくていいのは自明でないのん? おっしゃる通り、「フリースクール」は

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          子どもの「自主性」

          どうもどうも。 いやーなかなか一つのことを続けるって大変ですよね(白目)。 このnoteの記事も、なるべく頻繁にあげようと思っていたですが、いたんですが、、、、思ってい続けたんですが、、、、いや思ってはいたんですよホントに。。。。 気がついたら、ずいぶん間が空いてしまいました。 まあ、ちょっと2ヶ月ほど、ホントに疲労のたまる日々が続いていまして、ちょっとブログその他の書き物もお休みしようと思っていたのもあるんですが、このnoteの記事ぐらいは上げてもよかたよなホンマに。 な

          例えば学校に行かないことで学ぶ「人生のカタチ」

          どうもどうも。 さて、今日はいきなり今回のテーマについて。 それは「自分の人生のカタチ」を見つけること。 「人生のカタチ?」 それは一体なんぞなもし? そこには修飾句を足して、「楽しく生きるための自分の人生のカタチ」でも良いかもしんない。 要するに、自分がどんなふうに生きたいか、というよりも、さらに言えば「自分に合った人生ってどんなものだろうか?」「自分はどんなふうに、どんな場所で生きると良いんだろうか」ってなことを漠然と意識するってことです。 どんなふうに生きたいか、と

          例えば学校に行かないことで学ぶ「人生のカタチ」

          不登校と、「ふつう」という意識について

          どうもどうも。 秋の涼しさを感じられるようになってきたと思ったら、この長雨。天気予報図を眺めながら秋雨前線に憎しみをつのらせる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はこの前せっかく高尾山に登ろうとしたら雨直撃しました。チッ! さてさて、そんな秋雨とはまったく関係のない、今回のお話。 先日、Facebookを漫然と眺めておりましたときのことです。とある記事に、ふと目がとまりました。 不登校関連で親の会を運営されている方の記事だったのですが、短文ながら、その中で

          不登校と、「ふつう」という意識について