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「slash川崎」でインプット奴隷合宿

「インプット奴隷合宿」と言う言葉をご存知でしょうか。

私が2021年にどハマりしていたポッドキャスト「ゆる言語学ラジオ」に登場するミームです。

ゆる言語学ラジオ内では、大量の本と共に温泉旅館に缶詰めになりひたすら読書をするという、文字通りインプットの奴隷と化す事を指しています。

そこで私は「これ、やりたいな」と思いました。
最近忙しかったのでコンテンツを浴びるように摂取したい。
ひたすら映画を見るためだけにどこかに閉じこもりたいな、と。

そして奴隷合宿の地を探すべくスタッフはアマゾンの奥地へ向かった。


見つけました。

「slash川崎」

はい。
神奈川県川崎市にあった。
JR川崎駅から徒歩約5分。近い。

このホテルの何がすごいって
全室リクライニングベッド・プロジェクター付きだという事。

やっぱ映画というコンテンツに没入するなら鑑賞する環境にはこだわりたいと思ってたので、ここは結構良いのではと感じた。なんかオシャだし。

というわけで泊まってきました。

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私が泊まったのはダブルルーム。もちろんお一人様。
ありがたいのが15時からチェックインできるところで、一本でも多くの映画を鑑賞したい身としては最高だ。

なんか、、照明がすごく、いい感じ(意味深)、、、。


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アメニティゾーン。すっきりしていて非常に良い。
部屋内に机らしい机はこれだけなのでパソコンとかは必然的にベッドに置くことにはなるので、長時間の作業とかには向かないのかも。映画見るだけなら正直気にならない。

個人的にめちゃくちゃ良かったのがタンブラーで、フロントのお姉さん曰く
ペットボトルの水とか置いてないのでこのタンブラーで所定の場所で給水して下さい、との事だが私はもっぱらビールを飲む用のグラスとして使っていた。
アメニティにビール用のタンブラーがあるホテルはそう無い。本来の用途では無いがこれはかなり嬉しい誤算だった。ビールはグラスで飲むに限る。


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ベッド下を収納スペースとして使うことができるっぽい。部屋自体は広いとは言えないが、映画を見るだけなら正直気にならない。


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ベッド横の様子。
リクライニングベッドとプロジェクターのリモコンが磁石で壁に張り付いていた。分かりづらいがリモコンの横にコンセント有り。

ちなみにこのスペースに350ml缶を置くことができた。


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反対側のベッド横。
照明のスイッチとコンセント、USB type-Aポートとプロジェクター用のHDMIポートが有り、ここもちょっとした物くらいなら置ける。更にこの横にコンセントが2口くらいあってベッド周りのコンセントは過剰なくらい充実している。


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洗面所。
写真には写ってないですが照明がオシャレな感じでした。
私の信条の一つに「やってる建築物は洗面所もやってる」があるんですが、より信憑性が高まりました。


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シャワールームですね。高級感がありますね。抜かりないですね。


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肝心のプロジェクターですが、EPSONのEF-100っぽいです。
私はプロジェクターに明るくないので分かりませんが、まあ普通に映画を楽しむ分には特に不足は感じませんでした。

一つ注意しなければいけないのは、プロジェクターへの接続が有線だと言う事。
私の使っているMac bookはUSB type-Cのポートしかないのでアダプター無しでは配布されるHDMI変換ケーブルに接続出来ませんでした。スマホを繋げば済む話なのですが、必然的に鑑賞中はスマホを使えなくなります。


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鑑賞の様子。
これで1泊¥9,000を切ってくるなら非常に良いのではないでしょうか。リクライニングを駆使し体勢を変えつつ見れば連続での鑑賞もそこまで苦では無かった。

ちなみに途中で眠気に負け3本しか見れ無かったが。


というわけで以上が私の「インプット奴隷合宿」です。

今回宿泊したslash川崎は、レストランや宿泊者限定のキッチン、ラウンジなども内包しておりただ宿泊するという枠を超えて楽しむ事ができる。既に若者の間では人気のようで私が宿泊した際はカップルや女子会をするであろう人たちを数組見かけた。そういう意味では共用部はあまり落ち着けないかもしれないが、映画を見るだけなら正直気にならない。

詳しくはHPを参照。


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