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EMSi Fellow Community Magazine

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EMSi(Essential Management Science institute)Fellow Communityの皆さんの記事を集めました。 EMSi Fellowとは… もっと読む
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2022年4月の記事一覧

ベルリン舞台レポート vol.6 日本との比較

まずはベルリンあるある。ベルリンに来たのは2回目だったのですが、こんなだったっけなと。 https://www.instagram.com/reel/CcBp5zcFxG9/?igshid=YmMyMTA2M2Y= 映像を見ていただくとわかるのですが、こんな信号が至る所に。 そしてこれもドイツあるある。レストランや公共のトイレはこんなのばっかり。 子供はどうやって用を足すんですか? 意外だったのは街中で桜の木をいくつも見ることができました! ちょうど日本の桜が満開の時

ベルリン舞台レポート vol.4 中止か?

役者・衣装さん・裏方さんの陽性でリハーサル初日からどうなるのかさっぱり読めない状況に。しかもその前日その役者も含め役者みんなで夕食をとっていたという。 ベルリンまで来て、役者全員感染⁉️ 今回この役者が感染したのはオミクロン株らしく、昨日の時点での数値は他人に感染させないレベルなんだとか。かかり始めらしくこれから数値が上がっていくんだそう。すごいな、ドイツでは検査でそこまでわかるらしい。 最短でその役者が陰性になるのが昨日からカウントして6日後。今回は2年ぶりということ

ベルリン舞台レポート vol.3 大事件 

ほぼ1日かかったベルリンまでの機内ではずっと寝ていたのですでに体内時計は狂っている。日本時間でもなくヨーロッパ時間でもなく。昨夜遅くにベルリンについた翌日、朝早く目が覚めたので、この狂った体内時計をセットするにはいい機会だなと、人が動き始める前に散歩しようと思い立ち近くをぶらぶら。 散歩をしていると少しだが人は歩いている。でもビール瓶を持って飲みながら歩いている人もちらほら。 あー、なんか久しぶりだな、こんな感じ。 散歩を終え、朝食のBuffetに行ったら、wow‼️

ベルリン舞台レポート vol.1

2022年3月22日から4月6日まで2年ぶりの舞台公演のためベルリンへ行ってきました。久々の海外。行けるかどうかもままならなかったのでまずベルリン公演に辿り着くまでの紆余曲折を。 2年前、すでに陽気もよかった2020年3月のロンドン英国国立劇場での舞台上演が新型コロナの蔓延拡大によりイギリス政府から急遽方針転換が発表され、舞台が中止、急遽帰国。それから2年間、舞台の中止の知らせばかり届いていました。 今年1月にほぼ開催が決まっていたカナダのケベック、シャーブルック公演も直

子ども虐待事例から学ぶ統合的アプローチ 千賀則史+定森恭司 2022.04

この本の副題はホロニカル・アプローチによる心理社会的支援。 「一人の子どもの問題はみんなの問題」として「新しい文化の共創」に向かう“こころ”の捉え方を考えることができる内容です。 高度に科学が発達した現代は一人の人が答えを用意することはなくて、それぞれの人がそれぞれの部分を担いながら共に繋がって、社会を一歩ずつよりよいものにすべく日々を営んでいます。 対話は「共同研究的協働作業」であり、「共に人生の傷負い人としてより豊かな人生を求めて歩んでいく“こころ”」をお互いに感じ取