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EMSi Fellow Community Magazine

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EMSi(Essential Management Science institute)Fellow Communityの皆さんの記事を集めました。 EMSi Fellowとは… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

地球の歴史

地質学者の鎌田浩毅さんが書かれた中公新書の「地球の歴史」(上)(中)(下)を読み終えました。以前から地球のいのちの成り立ちはよく調べていたのですが、いのちの進化が地球の核やマントルの分化と密接に関わっていたことが書かれていて、いのちの奥深さに改めて感動しました。 普段意識している現在の地殻の量は固体地球全体の体積の1.5%ほどです。その場所に38億年かけて多くのいのちが花開いています。46億年の地球の歴史の中では全球凍結のような氷河時代が何度かあり、乗り越えて残ったいのちの

周りの人が発熱した!その時に自分ができること。

ウイルスも少しづつ変化して症状の出方も変わりました。2022年8月の現在のオミクロンの症状の大人の経過は ①なんだかだるい、疲れた↓ ②肩が痛い、頭が痛い、関節が痛い、膝が痛い、喉がカラカラでちょっとイガイガ↓ ③熱が出た↓ ④更に喉が痛い↓ ⑤咳が出た(夜中も咳で寝られない)↓ ⑥コンコンコンコン咳が続く、夜はでなくなる。痰がのどの奥に張り付いているよう↓ ⑦なんだかちょっとぼんやりする匂いもちょっと分からない このような経過をたどります。 ⑦までいかないように、途中で

人の意識が変わると社会が変わる

ドラッカーの研究者によると、今は断絶の時代から「継続の時代」に入ったとのこと。 少し前に起こったことは ・トップダウン型のヒエラルキー構造により人の心が閉じ込められていることに気づき、生物の繋がりのような自律分散的な組織が見直されている。 ・お金になること、効率的に稼げることを求める行動が良いとされていたが、実際にはお金と幸せは結びつかないことに気づいた。むしろ働き過ぎ、過度な生産により要らないもの、ゴミが増えている。 幸せは自分の心が決める。 この2つの気づきから価

ゲルハルト・リヒター展

見ること 自分は何を見たいのか 写真が伝えるもの 絵画が伝えるもの さまざまな思いが体験できる展覧会 行くたびに違う体験ができそう 10/2まで 東京国立近代美術館 リヒターははたして「画家」なのか https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/richter.exhibit-crosstalk-01-2022-07-11

コミュニティコインデザイン

eumo通貨デザインコースの1泊研修合宿に参加。 1日目午後に洞爺湖健康玄米で研修と宿泊、2日目は午前中研修、午後は洞爺佐々木ファームでの『eumo加盟店マルシェ』でのトークライブと麻紀さんのスタディツアーに参加するという内容。 RAKUICHIという場でコミュニティマネージャーしていて、参加者を増やすことを課題としてこの研修に参加しました。 RAKUICHIでは、エッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)の卒業生がスクールタクト(機種を問わずにICTを活用した授業が