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EMSi Fellow Community Magazine

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EMSi(Essential Management Science institute)Fellow Communityの皆さんの記事を集めました。 EMSi Fellowとは… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

発酵文化人類学

発酵文化人類学      小倉ヒラク  2017年 微生物の大きさ 小:細菌(乳酸菌、納豆菌) 中:酵母(パン酵母、ビール酵母) 大:カビ(麹菌=ニホンコウジカビ、クモノスカビ) カビは微生物の中でもとりわけ分解力が強い。 複雑で巨大な生物の身体の構成物を分解し小さな物質に還元する。その分解された物質がカビよりも小さな菌たちのエサになる。 日本酒はコウジカビがつくりだした糖分を、酵母が食べてお酒にしたもの。 糀:米粒にニホンコウジカビが付いて出来る 麹:穀物に発酵カビが付

男性の若返り👍女性の若返り❤️

漢方のカウンセリングをしていて、体調に合わせた漢方薬を調合すると、本人にとっては思ってもみない部分に体調の変化が出る。 漢方を選ぶときにその人の悪いところを探し改善するようにするので 例えば不眠症を治すための漢方を作っても、肩こりが治ったり、動悸がなおったりする。 特に体全体不調の人は漢方では補剤といって体のエネルギーを補うことが多い そうすると女性では閉経したはずの生理が復活したり 男性ではED気味だった人が治ってしまうことが多い 両方ともよくあることで私は当たり前だな

大地再生農法2

昨年収穫したイセヒカリの苗床です^^ 苗床を運びながら見ると、小さないのちが感じられて可愛いのです。 昨年から縁あって、成田で稲の多年草化栽培、春日部で協生農園に参加してます。行った日には夜眠ろうとして目を閉じると、緑の苗や畑の緑が目に浮かんできます。これがいのちなのだと感じます。 共感が循環する社会、いのちが循環する地球との関係は気持ちいいです。

神田京子さん

横浜にぎわい座での独演会に参加しました。 歴史をしっかりと伝える内容。 山中信人の津軽三味線も素晴らしかった。 第一部は鳥羽伏見の戦いのデジタル絵巻を投影しながらの講談 何が正しいのかわからない戦いの不思議さと悲惨さ。 第二部は渋沢栄一伝 以前、詩人の金子みすゞを題材にした講談をお聴きしましたが、このお二人は年齢は異なるものの昭和6年と5年に亡くなられている同時代を生きた方々。 いずれも目に見える成果だけでなく「見えないところまで大切にする」という共通点がありました。

スギ花粉

林野庁ホームページによると、 ・戦時中や戦後には過度な伐採があり山地が荒廃した。 ・山地の復旧や高度経済成長期における木材需要の増大など、各時代の社会・経済的要請に応えるため、木材として好まれ、成長が早く、日本の自然環境に広く適応できるスギ・ヒノキの造林を推進した。 ・これらの人工林は木材資源であると同時に、国土の保全や地球温暖化の防止、水源のかん養等の多様な公益的機能を発揮している。 ・現在、戦後に植えられたスギ・ヒノキが成長し、木材として利用に適した時期を迎えている。こ