フォローしませんか?
シェア
人は幸せな暮らしのためにシステムを築いてきましたが、このところ、ともすればシステムの維持のために人が犠牲になりがちです。 サイボウズの青野慶久さんが、『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』というタイトルの本を出版したのは2018年のことです。会社は「実体がないモンスター」であり、読者が「自分の楽しい人生を取り戻すように」提案しています。青野さんはサイボウズの存続を目指していない、と爽やかに言い切ります。 組織ではなく、個の時代に入りました。