結局隙間

「骨を芯まで温める」のがよいというツイートをみた。

これまでずーっと入るたびにいろいろと試してきたが、骨の隙間に熱を入れてあげる感覚が良さそうと気づく(このツイートの主旨ではない)。身体をゆるめることは試してきたが、言葉の的確さ、イメージの力とはすごいものだ。

アウトプットとは「隙間」に向かって行うことだ。自分の心の隙間、世界の隙間。そこにそっと入り込んでいく。

隙間とは「問い」のことであり、問いが輪郭を分かたっていく。

なにか質量を飛ばすのではなく、隙間を埋めるように言葉を発する。無理ない、が隙間を意識するだけで実現できる。

生きるとは、単純に「世界の隙間をちょっと埋めていく」ということなのだ。

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