よしどん

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仏教、禅、維摩経、思想、哲学、歴史など。なぜかキャリアコンサルタント受講予定。 ブログも→ ◆「本と映画のブログ」https://imglad.hatenablog.com ◆「写真ブログ」https://yphotos.hatenablog.com

マガジン

  • キャリアコンサルタントの勉強のこと

    キャリアコンサルタントの資格をとると決めてしまったが・・・

  • 読書記録

    感想文を書くのはなかなか苦手なのですが極力書くようにしています。

  • 映画鑑賞記録

    映画館、DVD、テレビ、ネット問わず感想を書いています。

  • 笑い飯哲夫のサタデー・ナイト仏教

最近の記事

キャリアコンサルタント養成講座修了後①

キャリアコンサルタント養成講座が終わって一週間が過ぎましたが、いったい何をやって何を思ったのか振り返ります。 (4/7~4/13) ・修了後の喫緊の課題は養成講座から配信されている「学科」と「論述」の追加動画が残っているのでこれを完了させること。 「学科」を途中まで見て終わっていたけれど、今は学科よりも先に論述をやってみてまずは受験団体(キャリ協か、JCDA)を決めるのが先決と思い、「論述」動画を見ながら練習問題を解くことに。 仕事が終わってからの夕方か夜だと(朝めちゃ早い

    • キャリアコンサルタント養成講座・応用実習全日程修了(トホホな日々)

      情けない自分を再自認した日々だった。 約2カ月にわたり毎週一回通った「応用実習(実技)養成講座」全10回が先日終了し、無事に修了しました。 講座について数回記事にしましたが、この節目に振り返りたいと思います。 1.授業内容 この講座では「国家資格キャリアコンサルタント」受験の「学科」「論述」「面接」と三つの区分のうち「面接」に特化した授業となり、主にロールプレイを何度も行い面接スキルを身に付けるという内容。受験では対面で行われるため、通信ではなく通学を選ぶ方が多いようだ

      • あまり書きたくない内容だけど・・・キャリコン養成講座(応用実習)5日目まで終わって

        早いような、ようやくというような。キャリアコンサルタント養成講座の応用実習(面談)の全10日のうち、5日が終わりました。つまり折り返しということです。 ここ数回は逐語記録を作成したり、レポートを書いたりと課題もありつつ、授業では理論を織り交ぜながらロープレ練習を何度も行ってきました。 何かと忙しくて、こんな進み具合では試験が不安になります・・・ 今回の記事は授業内容というよりは、5日目の授業が終わって気づいたことを書いてみたいと思います。 初日から自己理解ということでまず

        • キャリアコンサルタント養成講座・応用実習 2日目

          リアルな講習の2回目を先日終えました。 前回はロープレを行ったのグループ内からいろいろと指摘があり凹んでましたが、考えてみればほぼ未経験な分野なのに、カウンセラーっぽい会話は“そこそこできるんじゃないか”と根拠なき自信があったのかもしれないなと自分を省みました。 前回の講習以降、反省しつつ、ネットでロープレ動画を見たりして簡単ながらイメージトレーニングもやってみて次は少しはまともにロープレができるかなと、2回目に挑みました。 今回は、はげまし技法、言い換え、要約、また観察

        キャリアコンサルタント養成講座修了後①

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        記事

          厚生労働省が作った「適職探し検査」がある

          仕事探しではなく、「自分に合った仕事(適職)」「やりたい仕事」は何だろうかと疑問に思うことがあります。 かくいう僕はこんな中年になっても中々答えが得られずにいまだにそんな事を考えていたりするのですが、客観視してみるとなんとも情けない気持ちにもなります。 本屋さんに行けば、そのようないわゆる「適職探し」「やりたい仕事探し」などの自己分析の本もいろいろとありますので読んだことがある方も多いのではないでしょうか。 数年前に読み漁っていた頃はこんな本を読みました。 しかしながら

          厚生労働省が作った「適職探し検査」がある

          キャリアコンサルタント養成講座・応用実習 1日目

          このnoteに時々書いているキャリアコンサルタント勉強ネタですが、先週、自宅のネット環境での勉強する『基礎理論』(約40~50時間)をようやく終えました。 実質1カ月半ぐらいかかったのですが、仕事しながらだと計画的に観ないとなかなか進みませんでした。 今はバイトなので、正月休みがあまり無いなか貴重な正月休みもせっせと観てこなしました。 何度か試験もあったのですが、本当に頭に入っておらず、歳のせいもあるのか、もともとの頭の悪さなのかとか思いましたが、記憶力の悪さに凹み、先行き

          キャリアコンサルタント養成講座・応用実習 1日目

          「映像の世紀バタフライエフェクト」のイチオシ回3本再放送

          NHKで放送されている「映像の世紀バタフライエフェクト」を昨年は毎週ではないですけど結構見た。 2023年末に「イチオシ回」の再放送というのがあり、正月にNHKプラスで全部観たので感想を。 まず1本目は「モハメド・アリ 勇気の連鎖」 アントニオ猪木とも戦ったことのあるボクサーとして記憶があるのですが、その他のことは全く知りませんでした。 まさか、アメリカのオバマ元大統領と繋がっているとは。 https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2023122

          「映像の世紀バタフライエフェクト」のイチオシ回3本再放送

          2023年に読んだ本と観た映画

          今年一年、本と映画を振り返りたいと思います。 2023年に読んだ本 (読んだ順) ・月の立つ林で(青山美智子) ・ことり(小川洋子) ・ストレス脳(アンデシュ・ハンセン) ・夜と霧(ヴィクトール・E・フランクル) ・それでも人生にイエスと言う(ヴィクトール・E・フランクル) ・二宮金次郎(本宮ひろし) ・青と赤のエスキース(青山美智子) ・親鸞(上下)(五木寛之) ・マンガ歎異抄をひらく ・運気を磨く(田坂広志) ・50歳から花開く人、50歳で止まる人(有川真由美) ・オ

          2023年に読んだ本と観た映画

          キャリアコンサルタント理論家の勉強

          キャリアコンサルタントの勉強(ネット配信授業)を進めています。 まだ序盤ですが、その中にキャリア理論の課程で様々な理論家が登場します。 想像以上に多く、その人数だけ理論があるわけです。 授業は真面目に受けているのですが、さっぱり頭に入りません。記憶力が悪すぎるのかもしれません・・・ それにしてもこんなに多くの理論があるのにどうやってカウンセリングに活かすのか少々疑問に思います。 このへんがリアル授業なら質問できるんでしょうけど、ネットのデメリットなので仕方ないですね。 キ

          キャリアコンサルタント理論家の勉強

          「どうする家康」が終わりました

          ここ数年は、毎年大河ドラマを観ていますが、徳川家康の事は所々ピンポイントでは知ってはいるけど生涯を通してはぼんやりとしか知らなかったので個人的には良い題材となり楽しめました。 説明のいらないほどの有名な武将、徳川家康。 しかし、その役が松本潤で大丈夫なのか?まったくイメージが違う・・・ タイトルが変? タイトル通り、内容的には少々頼りない家康です。特に前半。 正室瀬名と息子信康の死後、徐々に強くなっていく様相が描かれます。晩年の姿もかなり老人らしいメイクで(最終回の腕なん

          「どうする家康」が終わりました

          医療と生と死を考えさせられる(ヴェジタブル・マン 渡辺淳一)

          新潮文庫の渡辺淳一著「ヴェジタブル・マン(植物人間)」を読んだ。 この本は文庫オリジナルで、奥付(発行)は平成8年11月1日となっているので今から27年も前である。 なぜ今この本を読んだのかというと、確か出版当時は僕が書店に勤めていたときであり、母親に頼まれて買い、その後母が読んだあとに勧められて借りて本棚に今までずっと残っていたのだった。 いつか読もうと思い約27年(笑)。ようやく読んでみた。 渡辺淳一の著書を読むのはたぶん初めてだ。著者は医者であり作家であることが有名

          医療と生と死を考えさせられる(ヴェジタブル・マン 渡辺淳一)

          10年ぐらいコロナどころか風邪で休んだ記憶も無いと思っていたら

          今年は新型コロナウイルスが感染症5類になり、経済は戻ってきて既にアフターコロナといえるような世の中になっている。 僕自身コロナのワクチンは打ってないし、罹患もしていない。 そもそも休むほどの風邪なんてここしばらく、10年?15年ぐらいは記憶が無い。(忘れている可能性もあるが) 僕の免疫力が高いからかもしれないと思っていたのだった。 が、先週仕事中の午後(基本外の仕事で会話も少ない)に、なんとなく体調の異変に気付いた。 風邪っぽいな。 しかし、大丈夫だろう。夜に風邪薬飲ん

          10年ぐらいコロナどころか風邪で休んだ記憶も無いと思っていたら

          藤井総太は、こう考える(杉本昌隆著)

          金、権力、成功などを手に入れた人を羨むことをなかれと言われれば受け入れられるかもしれない。だけど、好きなものに出会えた人は羨ましいと思う。 今年は遂に八冠を達成した藤井総太氏。 彼の思考や精神について師匠の杉本昌隆氏が書いた本を読んでみた。 強い理由とは、常に将棋のことを考え、研究をしていること。 そこには集中力、構想力があり、探求心がある。そして常に平常心を保っている。しかし、その姿は「努力」というものとは少し違うもののようだ。 将棋が好きで、将棋と共にいることが幸せで

          藤井総太は、こう考える(杉本昌隆著)

          授業を受けるというこの感覚は懐かしい。

          先日の記事で「キャリアコンサルタントという資格を受けるために受講する」ということを書きました。 選択した講座はリアルと通信の両方のコースを選択しましたが、本編の受講前に「カウンセリング入門」なるものの第一回目をZoomで受けることになりました。 本編ではないけど、いよいよ勉強に突入するのでちょっと気持ちは高まります。 さてZoomとはいえ、実際に使ったことがあったかな?と・・・昔少しだけやった記憶はありますが実際素人同然です。 当日ご迷惑をかけてはならないと、念には念をと

          授業を受けるというこの感覚は懐かしい。

          全ては推しと共に(「推し、燃ゆ」・宇佐美りん)

          21歳が書く「推し、燃ゆ」。なんで芥川賞を受賞したのだろうかと思っていたが、ようやく読んでみた。 “推し”という言葉が一般化されたのはいつ頃だろう。 主人公の女子高生が推しているアイドルがファンを殴ってしまう。 そしてネットが炎上するところから始まるが、最終的に「推し、燃ゆ」とは違った意味で完結する。 学校生活は勉強も人間関係もうまくいかない。家庭の人間関係もあまりよくない。しかし、生活は「推し」がの中で充満している。起きてから寝るまで。バイトでお金を稼ぐのも「推し」の

          全ては推しと共に(「推し、燃ゆ」・宇佐美りん)

          先日行ってきた白川郷。観光客の半分以上が外国人・・・

          先日行ってきた白川郷。観光客の半分以上が外国人・・・