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錯覚から読み解く発達障害

ラバーハンドイリュージョンやボディジェクトのように、
自分の身体を自分の身体ではないと感じたり、自分の身体でないものを自分の身体のように感じる

一体なぜなのか?

ものがぶつかる音がしたときに、「痛い」と言ってしまう自分がいる。
友達がしかられているのに自分がしかられている感じがする。

自分以外のものに自分を投影してしまうことで、不安や恐怖を大きくしてしまう。

さらには未来の自分に起こるかもしれない不安、過去に嫌なことがあったことへの嫌な記憶。

以下に自分の身体でないものに対して、自分の感覚を投影してしまっているかではないか?

お昼休みの時間になにも不安になる必要はないが、仕事が突然降ってくるのではないか?自分を探している人がいるのではないか?

そんなことばかりを外に対して感じて生きている。

かたや、目の前を走る猫をかわいいと感じ、桜が舞い散れば美しいと感じ、誰かにものが届けば無事に届いてよかったと思える。

自分の身体以外を自分の身体と思うことによるものというのが人間の病のもとになっているのではないか?
以下に自分の身体に自分の身体の感覚を戻すかが、病を防ぐ力にもなるのではないか、とはいえ他社に対する思いやりのためには必要な機能である。
そんな視点を活用して生きられたら嬉しいな☺️

次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。