#514 白紙にしてしまったところから考える
400字くらい書いたところで白紙にした。
下書きにしばらく残しておいたnoteの続きを書いていたものの、なんだかうまく言いたいことを書けない。どうにもしっくりこなかったので途中で削除してしまった。こんなことも少なくない。
下書きに入れておいて、そのときが来るまで温めておいても良いのかもしれないが、消してしまったのはやっぱり書きたいことではなかったのかもしれないな。
こうやって考えながら作っていけるのが文章を書くほうが好きな理由だ。
頭のなかでつい余計なことを考えて気にしてしまうので、話すよりもいちど客観視できる文字にしたほうが安心する。と、言えども文章だって放った後に書きかたを失敗したな〜と思うことももちろんある。
前にも書いたかもしれないけれど、頭のなかにある言いたいことを自然に文章に変換できるようになりたい。そのためにはこうやって書き続けたり、いろんな文章に触れることが大切なのかなぁと思っている。
先日、エッセイストの松浦弥太郎さんの「エッセイストのように生きる」という本を読んだ。
松浦さんの文章は柔らかくて優しい。読んでいていつも穏やかな気持ちになるから好きなのだ。わたしも日々のちょっとしたできごとを切り取り考え、そして自分はどうありたいのかを問い続けて生きていきたい。
エッセイストのように生きることができるだろうか。
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