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30代半ば・独身・女のリアル(R5.6復職)。 自分の過去に囚われないで生きるために、…

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30代半ば・独身・女のリアル(R5.6復職)。 自分の過去に囚われないで生きるために、自分の過去を整理したくて開設。 そのままの自分を受け入れて、優しくなりたい。 背伸びせず、心穏やかにいたい。 写真は、過去に趣味で撮っていたものがメイン。

最近の記事

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amazarashi - 「僕が死のうと思ったのは」を聴きながら。不安定な自分=等身大の自分。

「僕」が死のうと思った、その理由。 ー海猫が桟橋で鳴いたから ー誕生日に杏の花が咲いたから ー心が空っぽになったから ー靴紐が解けたから(結び直すのは苦手なんだよ 人とのつながりもまた然り) ー少年が僕を見つめていたから ー冷たい人と言われたから ーあなたが綺麗に笑うから この曲を聴くと、安心する。 私も、きっと人からしたら「ささいなこと」で、死にたくなる人で、共感するからかな。 安心材料としてなのか、聴き始めると何度も繰り返し聞いてしまう。 そして、秋田ひろむさんと同じ時代を生きれることに感謝して、良かったなと感じる。 以前、中島美嘉ver.の動画も載せたけれど、最近はamazarashiの気分。 * 気持ちが上がっては下がって、でも落ち切ってはなくて。 なんとか、頑張って生きようとしている自分に気づいて、そしてこの曲を聴いて救われる。 頑張れないから、頑張れないのに、気づくといつも頑張ってしまう、から。 頑張って頑張って、疲れ切ってしまうから。 そういう矛盾と 救われたいとどこか願っている私がいることに気づいてしまって。 ーー満たされたいと泣いているのは きっと満たされたいと願うから ーー愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから ーー死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きることに真面目すぎるから (歌詞を書くだけで泣けてくる…!) そして、いつも最後、泣いてしまうんだよな。 〝僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから あなたのような 人が生まれた 世界を少し好きになったよ あなたのような 人が生きてる 世界に少し期待するよ” 私にとって、この曲でいう「あなた」はいるのだろうか。 どこにも、いない(というか、うまく愛着形成できなかった両親からしか得られないものがある気がして)とわかってしまって、そんな涙なのかもしれない。 すごく落ちているわけではない。 むしろ、ある意味、平常運転な気がする。 不安定な自分=等身大の自分。 頑張ってしまっている時は、過食や過集中、睡眠過多になりがち。 不安定な私と、仲良く生きてゆくしかない。 ずっと雲が広がってる空に、時々刺す光、時々訪れる穏やかな空を、知ってしまっているから。 まだ、今はまだ。 もう少しだけ、少し期待してみる、か。

    • 心の余裕が0の時と、70の時の振れ幅がひどい。(100になることは、しばらくなさそう😂) でも、0になっても70まで上がれたなという実感がある。 人生終わりにしたいと思うことも多々あるけれど、今夜は、明日の焚き火を楽しみに生きたいと思えている。そんな感じ。 近々、日記書こうかな。

      • 復職して4ヶ月半:未来の私へ

        写真は、大好きな阿蘇。 やっと数年ぶりに、行くことができた。 やっぱり私にとって、日本の中でベスト3に入る好きな場所。 * あれから4ヶ月半が経ち、新しい生活にも少しずつ慣れてきた。 それからのことと、今のことを記しておこうと思う、未来の私のために。 未来の私の応援に、なると思うから。 少しずつ回復していて、今はまだ道の途中。 未来の私は、どんなところに立っているんだろう? 何を思い、何に悩んでいるんだろう? 今の私は、こんな感じだよ。奮闘中だよ。 ・関東から九州へ

        • 福岡に移住、共同生活、転職。 色々と感じ、書きたいことが沢山あるのに、新しいことだらけで。。 魔女宅の最後、キキが両親に宛てた手紙にあった「落ち込むこともあるけれど、私、この街が好きです」の境地に辿り着けるかな。 今はなんとなく、魔力を使えないキキに近い。 でもね、頑張ってます✊

        amazarashi - 「僕が死のうと思ったのは」を聴きながら。不安定な自分=等身大の自分。

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        • 心の余裕が0の時と、70の時の振れ幅がひどい。(100になることは、しばらくなさそう😂) でも、0になっても70まで上がれたなという実感がある。 人生終わりにしたいと思うことも多々あるけれど、今夜は、明日の焚き火を楽しみに生きたいと思えている。そんな感じ。 近々、日記書こうかな。

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          もうすぐ、休職1年。

          先日、大学時代からの友人たちと会うために車を走らせた。 GW初日で道が激混みしていて渋滞真っ最中、窓の外に「春」が溢れていて、思わず写真を撮った。 車内からなのに、こんなに鮮やか。 こんなに綺麗な世界があったなんて、1年前は気が付かなかった。 * 心の中も世界も、もやもやしていた。 もやがかかってずーーーーんとしていて、暗い灰色のような。 しばしば雨が降って、時々強い風が吹いて、たまに嵐がやってくる。 母危篤という、大嵐がやってきたりもした。 1年経って、とことん休

          もうすぐ、休職1年。

          心配になるのは、安心して生きていないから。

          カウンセリングをして、気づくことが沢山ある。 そのうちの一つが、タイトルの言葉。 先日カウンセラーさんに言われてハッとして、これ私の根本的なものだなーと。 そうだし、これからは「安心して生きていく」についてを受け止めて見つめていきたい気持ちでいる。 言語化されることで、そうか、そういうことかとハッとして涙が出てくる。 きっとどこかで自分でもわかっているけれど、それをみてしまうととても生きるのが苦しくなる時があるから、みないようにする癖がついているような気もする。 自分で

          心配になるのは、安心して生きていないから。

          近況と、「モラトリアム」をやり切ることにした話。

          久しぶりの投稿となった。 いろんなことに思いを巡らせて生きてきたけれど、ここに書くに至らなかった。 何度も記事を書いては消してを繰り返していたけれど、今ならなんとなく、嘘がなく書ける気がしている。 私は相変わらず休職をしていて、定期的にカウンセリングに行くという生活をしています。 昨年晩秋、ここに1つ変化が訪れました。 それは、今年中に福岡に移住することになりそうで、その準備を少しずつしているということ。(※99%決定していますが、まだ、予定という表現で。) そのきっか

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          眉村ちあき - 「大丈夫」を、聴いて。

          数年前、Nakamura Emiちゃんの歌を聴くのを目的に、小さな音楽フェスに行った。 Emiちゃんの出番の前後で他のアーティストを聞いていて、図らずも出会った眉村ちあきちゃん。 とても元気でポップで可愛らしくて、お客さんとの一体感もある。 この空気感を自身で作れる彼女に、シンプルに「すごいなあ〜」と思って見ていた。 そんな中、ふと流れてきた「大丈夫」というこの曲。 それまでのポップで可愛い、所謂〝シノラー〟のような雰囲気が一転、その歌詞とメロディにみんなが聞き入った。 あれ以来、たまたま久しぶりに見つけた。 また、聴き入ってしまったのだった。 * 最近、いろんなことがあった。 思っても見ない出会いもあった。 人生の舵が大きくぐるりと回るような、もとい、もしかして私が私でいられる、元に戻れるかもしれないような。 2ヶ月前には想像していなかったことが、現実となるような。 しかもそれが、休職中に訪れるのか、と。 (休職中で、頭を空っぽにしていて。そうして、「あそび」というか余白があるからこそ訪れたのかもしれない。) だから、今までの不毛だと思う日々も、じたばたとする日々も。 何もしていなくても涙が出て、不安でどうしようもなく眠れなかった夜も。 全部が繋がっていくんだろうなと、まだ断定しないけれど起こりうる未来に対して、そう思う。 これについてはまた今度書こうと思うのですが。 言い聞かせるような、自分を説得するようにいつも刹那的だった「大丈夫」が、 気づいたら、その言葉の通り、眉村ちあきちゃんが歌った「大丈夫」になりうる、 そうして大丈夫だよ、って、あの頃の自分に穏やかに言ってあげられるようになる、かもしれない。 そんなこともあるんだ!と。 でもそれは、ここまで生きてこなければ分からなかったことだから。 * 誰かに届いたらいいな、響いたらいいなと思って、youtubeのリンクと歌詞をお届けします。 以下、歌詞です。 * 「大丈夫」 歌詞、作曲、編曲:眉村ちあき 私はライブで手応えがなかったと落ち込んでも ネットでは良かったと書かれることもあります 自分の100%出せなくたって 周りが求めてるものは違う 大丈夫 もう大丈夫 ほらあなたたちはみんな素晴らしいから わからなくても大丈夫 今ここにいる私は少なくともすごく楽しかったよ 即興ソングは得意なつもりはさらさらないけど テレビでは良かったと沢山言ってもらえる 初めて気づけた知らない自分を 育てるかは私が決めるんだ 洒落た言葉では表せないけど うまくやろうとするとだめだな 私ができることを1個 大丈夫 もう大丈夫 今生きてる声を聞かせてくれたなら そのことだけで十分だ いらない針は全部抜いてあげよう 大丈夫 もう大丈夫 ほらあなたたちはみんな素晴らしいから わからなくても大丈夫 今ここにいる私は少なくともすごく楽しかったよ Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/chiaki-mayumura/daijoubu/

          眉村ちあき - 「大丈夫」を、聴いて。

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          人に傷つき、人に癒される。

          6月に休職を始めて5ヶ月以上が経過。 先月は季節の変わり目でか体調を崩し、1ヶ月不調気味になり、「健康」であることの偉大さを痛感しています。 もう言わずもがなで心の健康もいかに大切か、ですよね。 しかも、心の方は何が効く薬(どんな環境、生活リズム、治療法、薬物療法、ひいてはどんな時代、社会情勢、家族関係、友人関係、職場関係、経済状況…?)なのかは人によって千差万別だから、色々と試行錯誤し、トライアンドエラー、一進一退を繰り返し長引きがち…。 こうしたら良くなるはずだ!と色

          人に傷つき、人に癒される。

          「大丈夫」「平気」って、大丈夫でも平気でもないのかも。

          最近の私はなんだか調子が良くて、自分の考え方、行動の癖が「良くなった!」と思うことが重なっていた。 今の私なら、少しずつなら仕事に復帰しても大丈夫な気がする、と。 趣味や好きなことも思い出して、しんどくなる前にそういうことをすればいいや、 と対処法も少しずつ身につけてきたし。 カウンセリングでもそのことを定期的に伝えていて、10月から復帰の流れになっていたし。 お休みをもらえたことで、お陰様でうまく行っている、と思っていた。 思っていたんだけど。 週1のカウンセリン

          「大丈夫」「平気」って、大丈夫でも平気でもないのかも。

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          スクリーンの前の、誰かへ。 ー NakamuraEmi×藤原さくら「The Moon×星なんて言わず」

          今は休職している私ですが、仕事を踏ん張って頑張っていた時期があった。 仕事を頑張っている時期、NakamuraEmiの曲をよく聴いていた。 「YAMABIKO」 「かかってこいよ」 「Don't」 「I」 「大人の言うことを聞け」 …etc 彼女の曲に気持ちを奮い立たせられ、頑張るぞ!と思っていた。 時々、辛くなったり少し挫けそうになったりした時には、 「スケボーマン」 「甘っちょろい私が目に染みて」 「東京タワー」 なんかを聴いて、慰めてもらったり。 そうしていろんな曲を聴く中で、異色を放っていた(個人的に)のが、 「星なんて言わず」。 確か休日に海老名らへんをドライブしていて、ふと流れてきて耳に残って。 気づいたら、何度も繰り返し聴いていた。 “ついてかないわよ ついてかないでしょ だって私にはまだ やることがあるから 本当は 本当は一緒に でもさよなら” 優しくて、でも強い。 時々聴いて、癒されていたんです。 でもあまり知られていなくて、YoutubeにもMVが上がってなくて、知られざる名曲なんだなと思ってて。 そうしたら最近、藤原さくらの「The Moon」という曲と「星なんて言わず」をマッシュアップした楽曲がリリースされることを知った(!)。 そして、今日、MVが発表された。 ちょっとしんどい時期と重なってたこともあって、じんわり効いてくる。 Emiちゃんはいつも、寄り添ってくれる。 そして、藤原さくらちゃんの曲も初めて聴いたけれど、とっても好きだった。 MVも、歌詞も、メロディも、歌声も優しい。 「星なんて言わず」 「The Moon」 「The Moon × 星なんて言わず」 誰かに届けばいいなと思って、記事を投稿しました。 誰かに届いて、そして優しさ、救いを渡せますように。

          スクリーンの前の、誰かへ。 ー NakamuraEmi×藤原さくら「The Moon×星なんて言わず」

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          はじめての、沖縄ぜんざい。

          思い立って、福岡に来た。 母のあれこれがあり、10日ほど前の突然の涙に「また、気づかぬ内に心が限界になってた」と思ったから。 自分を労わるための旅、それは回り回って周りの人に優しくなれること。 そのために、コロナには十分気をつけつつも、久しぶりに第2の故郷に行きたくなったのだ。 私にとっての旅行といえば、そこでしか食べられないものを食べに行くとか、行きたい場所、会いたい人に会いまくるイメージ。 でも今回は「頑張っていた自分を労わる」という目的なので、色々したい気持ちを抑

          はじめての、沖縄ぜんざい。

          好きな人の、好きなもの。

          個人的にとても良い作品に出会い、深夜にも関わらず思わずnoteに書き記します。 2つ前くらいの投稿にも書いたけど、最近ようやく読書欲が戻ってきて(元々読書がとっても好き)。 こちらは、好きな歌手の好きな作品を辿っていって巡り合った1冊。 今日マチ子さんの作品を読むのは初めて。 クラムボンのボーカル、原田郁子さんのインスタグラムから、今日マチ子さんの『cocoon』という作品に携わっていることは前々から知っていた。 彼女にとって、大切な作品らしいことは知っていたのに、なぜか

          好きな人の、好きなもの。

          こうあるべき、を捨てたいけど。

          心も頭も自由でありたいし、 柔軟性をもっていたいし、 マイノリティに優しくありたい。 色んな人がいて当たり前で、 色んな生き方があるし、 え?と思ってしまう行動もその人にとってはそうしなくてはいけないフェーズでもあったりするから、 お互い様と思ってすべて理解して受け入れたい。 と、思っているつもり。 でも、それを1番思ってあげたい自分に対してめちゃくちゃ厳しかった。 それって結局、他人に対してもそうだったのかも、、と。 頭では冒頭のように感じていて、 こうして文字に起

          こうあるべき、を捨てたいけど。

          やっと、「とことん好きなことに触れる」というフェーズへ。

          色々と落ち着いてきたので、久しぶりに文章を書く気になっています。 病気のことも書くので、この話題にセンシティブな方は避けることをお勧めします。 まず母のその後を報告します。 お陰様で容体は安定し、HCUから出ることが出来ました。 入院しており、昨日あたりからようやく、杖をつきながらトイレに行けているとのこと。 寝たきりで筋力も衰えてしまっているので、ゆっくりリハビリを頑張っているようです。 この後は、リハビリ病院に行くか退院して介護をしながら生活を整えていくかを検討していく

          やっと、「とことん好きなことに触れる」というフェーズへ。

          つれづれ。

          写真は、カンボジアで出会って撮らせてもらった子供の写真。 目がキラキラしていてとてもかわいい…この時は、とにかく子供の笑顔を撮ることが好きだったなあ。 もう15年くらい前の話。 * 母が入院してから、今日で5日目。 当初はショックでしかなかったが、少しずつ一喜一憂の幅が少なくなってきた。 いざこういうことがあるとこんな気持ちになるのかと…感じたことのない気持ち。 まだ油断は許さぬ状況が続いているけれど、ひと山ふた山超えてくれている。 体調不良になってからの待機時間を含める

          つれづれ。