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うつ病でも働ける!?超リアルな私の体験。


うつは見た目からじゃ、わからないことも結構あるんですよね…。

▪️「はじめまして」のあなたへ


「うつ病でも働けているなら大丈夫でしょ」

なんて言う人がいるんだけれど、本当のところはそう簡単じゃない。

ボクもその一人。

卒業後、ボクは小さな旅行代理店に就職した。営業、企画、添乗など、何でも1人でこなし、やりがいのある仕事に希望を感じていた。

しかし、激務と人間関係の悪化が重なり、次第にメンタル不調をきたすようになった。

夜寝られない、朝起きれない、ご飯が食べれない、人と話せない、気づけば自然に涙がでてくる…

とはいえ、どんなにしんどくても人前に出ればニッコリできるし、何とかギリギリ仕事をこなすことができたので、誰もボクのことを心配してくれなかった。

なぜなら、ボクはニッコリうつ(笑顔のうつ)だったからです。

うつ病のつらさは、見た目にはわからない。外見だけで判断されることが多いけれど、実際は心の中で激しい戦いが繰り広げられている。

たとえば骨折して松葉杖をついていれば、“怪我をしてる”とわかるけど、お腹をこわしてめちゃくちゃしんどくても、外見では判断つかないのと同じようなこと。

けれどボクは毎日のように限界に挑戦し、まるで戦場へ向かう兵士が、内面は不安でいっぱいなときのように仕事に行くことができるように見せかけていた。

でもその実態は違った。

本当は心の底からの苦しみに耐えきれなかった。誰かに話を聴いてほしかったし、できたら限界状態のボクを「休んだほうがいいよ」となだめてほしかった。

そんな思いとは裏腹に「周りに迷惑かけたくない」と、ふんばり続けたボクは、ついにメンタルダウンして休職することになった。

この経験から学んだことは、『うつは見た目が0割』でした。

うつ病と仕事を両立することは、決して簡単ではない。無理をして働くことで、ますます症状が悪化することもある。

だからこそ、他人が「うつ病でも働けるなら大丈夫でしょ」と言うのは、本当に理解しているのか疑問に思う。

うつ病と向き合う人々に対して、もっと優しい言葉と理解を深めてほしい!

“心の中”で、そう叫ぶボクでした。

あなたは、どう感じますか?

ボクの体験が、同じような悩みを抱える人々の支えになれば幸いです。

うつ病という暗いトンネルの先には、光がきっと待っています。

ボクたちは一人じゃないし、支え合いながら前に進んでいけるはずです。

よかったら、うつ脱出のコツが楽しく学べるメンバーシップに遊びにいらしてくださいね。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。

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うつぬけマン

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