どーも、うつぬけマンです。

うつ経験から学んだことを伝える講演をしたり、日本で唯一、うつ脱出のコツを楽しく学べるメンバーシップ「うつぬけ大学」を運営しています。

ボクのうつぬけエピソードは、ドラマのモデルにもなりました。

※第1話がボクのエピソードです。

▪️「はじめまして」のあなたへ

▪️うつぬけ大学

突然ですが、こんなことを感じてませんか？

・いつになったら、笑えるようになるんだろう…

ボクも、そうでした。

微笑みうつだった頃は、本当はしんどいのに、人前に出るとニッコリしていた。

つまり、偽りの笑顔でした。

いつになったら、本当の笑顔を取り戻せるんだろう、と悩んだものです。

でも、あきらめずに歩み続けた結果、ついに笑顔を取り戻すことができたのです。

今回は、実際に、微笑みうつで苦しんだボクが、本当の笑顔を取り戻すまでにした5つのステップをご紹介します。

この記事を読めば、「うつでも再び笑顔を取り戻せられる」ことが一目でわかります。

また、実際に、微笑みうつで10年も苦しんだボクが「本当の笑顔を取り戻すまでにした5つのステップ」を知ることで、生きる希望とヒントを手に入れられます。

では、一緒に見てまいりましょう。

▪️微笑みうつの私が、「本当の笑顔を取り戻すまでにした」5つのステップ

5つのステップは、こちら。

1つずつ、見てまいりましょう。

⚫︎ステップ1：受け入れる

まず何より大切なのは、自分の状況を受け入れることです。

うつは治療できる病であり、休職することは“当然の権利”です。

休職している自分に対して、自己嫌悪におちいることなく、弱い自分、ダメな自分、どんな自分も受け入れてあげる必要があります。

認知行動療法においては、ネガティブな考え方を認識し受け入れることが、症状改善に役立つとされています。

自己嫌悪ではなく、状況を冷静に受け止めることが重要です。

⚫︎ステップ2:お医者さんや専門家に相談する

次に、お医者さんや専門家に相談しましょう。

一人で抱え込まずに、サポートを求めることが大切です。

話を聞いてもらい、適切な治療法を見つけることで、症状の改善が期待できます。

うつの治療には様々な方法がありますが、抗うつ薬や認知行動療法を組み合わせた治療が最も有効であるという研究結果があります。

専門家に適切な治療法を相談することが不可欠です。

⚫︎ステップ3:運動や習慣づくりを心がける

運動は気分転換になり、生活リズムを整えるのにも役立ちます。

軽い散歩から始め、好きな運動を見つけましょう。

また、睡眠や食事など、生活習慣を見直すことで体調管理もしやすくなります。

運動により脳内の神経伝達物質が増え、気分が改善されるという研究データがあります。

また規則正しい生活リズムを作ることで、睡眠の質が上がり、うつ症状が和らぐことも明らかになっています。　

⚫︎ステップ4：ストレス発散の場を持つ

ストレス発散の場を持つことも効果的です。

趣味や読書、音楽鑑賞などで気分転換を図り、リフレッシュすることが大切です。

また、家族や友人に現状を打ち明けると、支えになってくれるはずです。

ストレス発散が上手くできないと、うつ症状が悪化する危険性があります。

趣味や家族・友人に現状を打ち明けることで、孤立を防ぎ、ストレス軽減につながると期待されています。

⚫︎ステップ5:前を向いて歩み続ける

回復には時間がかかるかもしれません。

でも、前を向いて一歩ずつ歩み続けることが何より重要です。

なぜ、前を向いて歩き続ける必要があるかというと、うつトンネルを抜けるには、「入口」ではなく、「出口」へ向かう必要があるからです。

今までの考え方や生き方を180度変えてみる。

そうすれば必ず出口への光が見えてくるはずです。

認知行動療法では、ネガティブな考えから前向きな考え方に切り替えることが重視されています。

小さな希望を見つけ続けることが、症状の改善に寄与するのです。

▪️まとめ

いかがでしたか？

今回は、微笑みうつの私が、「本当の笑顔を取り戻すまでにした5つのステップ」をご紹介してまいりました。

5つのステップは、こちら。

うつは自力で乗り越えられる病です。

一人で抱え込まず、サポートを求め、前を向いて歩み続けることが、笑顔を取り戻すコツです。

あなたも、決してあきらめずに、一歩一歩前に進んでください。

焦らず、無理せず、ぼちぼち、ね。

あなたのキラキラした笑顔が戻る日が来るのを心から願っております。

「微笑みうつ(ニッコリうつ)とは何か？」が一目でわかるマガジン(全15記事)を、よかったらご覧ください。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。

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うつぬけマン