見出し画像

課題や問題を分けて考えること。仕事に意図を作ること。

「仕事がつまんなくなっちゃって…でも原因もよくわからないし…モヤモヤするだけで…」と悩んでいた知人。

「自分でコントロールできないことで悩んでも悶々するだけで解決は難しいよ。会社や組織のことは特に。でも、仕事一つひとつの『意図』は自分で設計して演出できるよ。つまんないってことはXさんの意図を仕事に入れてないんじゃない。意図がないと作業になるよ。作業はつまらないよ」と伝えると、「意図…意図か!そうかも!前は意図を込めてた気がする…!」と少し復活しました。よかった。

「何でこの仕事をしているのか?この会社にいるのか?」とたまに悩むことは誰にでもありますよね。
大切なことなので時間をかけて考えるべきだと思います。でも、毎日の仕事はやらなければいけないわけで。 心を保ちつつパフォーマンスを落とさないためにも、課題や問題を切り分けて考えることはとても大切だと思っています。

  • 自分がコントロールできること/できないことの線引をする

  • コントロールできないことはそう認識する(会社や組織)

  • 仕事を作業にしない

  • 仕事の大小を問わず、案件ごとに「意図」を考える

  • 意図があれば仕事は面白い

  • 面白がって仕事をしながら、「この会社でいいのか?」は大切に考える

そんな風に「分けて考える」というクセはどの局面でも重要だと思っています。大切なことって大体重くて大きいから飲み込まれやすいんですよね。飲み込まれると日常に支障が出る。でも、大切だから捨てる訳にはいかないし。だからこそ、「分けて考える」は使える思考法です。日常も大切だし。

「仕事と意図」のnote

仕事と意図については以前noteにまとめましたのでよかったらご覧ください。自分でコントロールできる「意図」は就活生や社会人一年目の方たちにも役に立つ視点だと思います。コントロールできないことは一旦置いておく。
日常では面白がって仕事をしながら、「この会社でいいのか?」は時間をかけていいから大切に考えるのがおすすめです。分けて考えるのが大事。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?