はじめに

最近、「空腹」こそ最強のクスリと言う書籍が話題になっています。従来の糖質制限や運動による方法ではなく睡眠時間を上手に組み合わせて「半日断食」(1日16時間は食べない)するだけと言うシンプルなのが話題になりました。

半日断食を行うことで、マクロファージが活性化され細胞内の悪いタンパク質や細菌が除去され全身の細胞がみるみる修復することで、肌荒れ、便秘、生理不順、PMSが改善し、慢性的な疲れやだるさが解消されるそうです。

チャンネル登録者300万人超えのYouTubeチャンネルである「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介されたことで人気に拍車が掛かりました。

「半日断食」の問題点と解決法

1日16時間断食するにはいくつかのパターンがあるのですが、筆者はだいだい夕方(18時頃)に夕食を食べてから、次に11時くらいに昼食を食べることで実践しています。

ただ、この方法の問題点は朝食を抜くことによる空腹の問題です。特に平日は仕事もしているため、エネルギー切れで集中力が続かないようでは困ります。

これを解決するのが、朝食代わりにコーヒーにMCTオイルを混ぜて摂取する方法です。

MCTオイルとは簡単に言えばココナッツオイルから精製された純度の高い中鎖脂肪酸で、すぐに分解されてエネルギーになるため断食の効果を損なうことなくエネルギーを供給することができます。

これは、元々は「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」と言う、シリコンバレーの有名ハッカーが、自分の体を「ハック」し尽くした結果をまとめた書籍で紹介されていた方法です。

MCTオイルは、高城剛氏の新刊「LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵」でも紹介されており、その効果はお墨付きでもあります。

C8だけを抽出したオイルを一日に何度か小分けにして飲み、「脳のオイル交換」をはじめたところ、絶好調。なかでも、超純粋なC8オイルだけを抽出した「BRAIN OCTANE OIL」が、オススメです。これは、ベストセラーになった「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の著者デイヴ・アスプリーが代表を務めるBULLET PROOF社の商品で、製造過程まで徹底的にこだわっている逸品。

(高城剛著、「LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵」より引用)

筆者はこの方法を続けることで、半日断食によるマクロファージ活性化による恩恵をエネルギー不足になることなく受けることができ、すこぶる調子良く毎日を過ごしています。

プラスアルファ加えたいデトックス効果

ここまで書いた内容だけでも効果は充分なのですが、余力があれば加えたいデトックスがあります。

先に紹介した「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」にも書かれているのですが、実は身近なコーヒーの多くはカビ毒に侵されているとの事実があるそうです。せっかく健康になるために飲むコーヒーがこの状態では効果も半減で、身体にダメージが蓄積してしまいます。

これを防ぐのがカビ無しコーヒーで、BULLET PROOF社から販売されています。

また、半日断食を終える30分ほど前にクロレラとクレイを飲むことで、体内に蓄積しているカビ毒や重金属をデトックスする効果が見込めます。

これは、高城剛氏の「333ウルトラデトックス」で紹介されている方法で、特に製造過程でケミカルな素材が使われていない八重山クロレラとYerba Primaの食用クレイが推奨されています。

先に示した半日断食と組み合わせることで、ダイエットをしながらデトックスをすることが可能です。

実際、体内に異物がない状態はカラダの健康のみならず精神状態にも影響するため、健やかに毎日を過ごすためにはとても重要だと考えます。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。

こちらの方法を実践してぜひ健康な毎日を過ごしてください。