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本業はサラリーマン

私は普段大阪府内の民間企業でサラリーマンをしながら、地元の兵庫県丹波篠山市から日本を活性化させるためのローカルベンチャー「田舎遊園地」を立上げ、地域に新しいことを仕掛けていこうと挑戦しているアラフォーです。

サラリーマンでもできることはある

15年近くサラリーマンをやってきてようやく気付いたのですが、サラリーマンってつまらないなと思ったのです。
自分が心からの情熱を注げることは地元の活性化だと気付いてからは、少しずつ行動していきました。
周囲からは、頭がおかしくなったとか色々言われますが、やってみたいのです。

丹波篠山市の町並み
丹波篠山市の町並み

地方活性化はサラリーマン一人が片手間でできることじゃないことは重々承知していますが、だからといって何もしないのではなく、できることを小さくてもいいからやり、地域に少しでもいいから変化を生み出したいという思いでやっています。
私はサラリーマンという本業があるからこそ、地方活性化に全力で取り組めているという側面もあります。

田舎遊園地のロゴ
立ち上げるローカルベンチャー

行動を起こしたのが2021年、具体的に仕掛け始めたのが2022年ですが未だ実績はゼロ。2024年は自分で大きくリスクテイクして仕掛けるべく行動中です。
私が取り組んでいる内容は端的に言いますと、地域の課題を解決できてかつ外貨を稼ぎだす装置を作ることです。その装置を作ることに知恵を絞っています。
霞を食って生きてはいけませんので、牧歌的で耳障りの良い地方活性化ではなく稼ぐことに重きを置いています。日本が社会主義経済ではない以上、お金と向き合い経済を回さない限り地域は良くならないと思っています。

地域事業の専門家、木下斉さんの書籍を読み漁っていましたが、「稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則」という書籍を始め、儲けることの重要性についてご自身の様々な著書の中で述べられています。

儲けることと聞くと何か悪いことをしようとしているように聞こえてしまうのが日本人の性なのかもしれませんが、勿論そうではありません。
お客様に喜ばれている素敵なサービスも、さらなる投資も、儲けないことには継続することができません。日本は資本主義社会なのですから、儲けることに目を背けず、正しく向き合う必要があります。

木下斉さんの書籍の内容から自分なりに要約

思い返すと私もその重要性を本業の仕事で感じたことがあります。

握手をするビジネスマン
いいものにはそれに見合った対価を支払う

すごく対応の良い取引先があったのですが、対応がいいのに安すぎるがゆえに経営が傾き、数年後にその事業から撤退してしまったのです。
頼りにしていた取引先がなくなり、私の部署も同じように苦労することになってしまったのですが、稼げないと継続できないということを肌で感じた出来事でした。

軽いパニック障害。心臓が早鐘を打ちます

今の活動は思いつきで始めたわけではなく、今に至るまで軽いパニック障害になるほど自分のキャリアに悩んだり、転職活動をしたりと、色々なことを経験した中でようやく見つけた自分のやりたいことです。
地元のために貢献したい気持ちは本音ですが、そのベースにあるのは自分がそれをやりたいという気持ちです。まぁそうでないと持続しませんよね。このあたりの詳細は別のnoteで書いています。

私は事前に頭で考えて準備はするものの、どちらかというと行動しては怪我をして学び、それを生かして次の行動をしてまた怪我をして学び・・・この泥臭い繰り返しをしています
自分のエネルギーの続く限り、とにかく行動を続けることをしていきたいと思っています。小さいことに甘んじるつもりはなく、徐々に事業を大きくしていきたいと思っています。

このnoteの他に、TwitterInstagramFacebookもやっています。
私のやっていることに興味がありましたら、何かメッセージを頂けると励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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