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「人生は短いから、不幸でいる暇なんてない」by ターシャ・テューダー

アメリカの絵本作家で、自宅の美しい庭などでも有名なターシャ・テューダーさんのこの言葉がとても好き。

何か嫌なことがあったときに、どうしてもネガティブな感情に流されやすい私ですが、そんな時はこの言葉を思い出すようにしている。

起こってしまったことは変えられないけど、その後の時間の過ごし方(不幸に浸りながら過ごすか、前向きに捉えて過ごすか)も、自分で選択できる。

人は病気でなくても、いつ死ぬか、いつ思い通りに体が動かなくなるかわからない。

今生きていることと、今の当たり前に感謝をして、限りある時間を大切にして、今を幸せにする努力をしたい。

そのためにも、自分の「好き」と「嫌い」の両方を知っておくことが大事だと思っている。

20代は「やりたいこと」「好きなこと」探しをしたけど、仕事にしたいような「やりたいこと」は見つからなかったし、「やりたいこと」がない自分に劣等感を感じて生きていた。

逆に、「嫌いなこと」や「やりたくないこと」を意識して探すことはしなかったが、「やりたくないこと」はたくさん見つかった。

そして、30代になってみて、「やりたいことで生きていく」より、「やりたくないことをしないで生きていく」ほうが、簡単に、手っ取り早く、幸せになれることに気が付いた。

日々の小さなストレスをリストアップして、嫌いなことをやらない人生は、きっと、好きなことで生きていく人生と同じくらい、自分を幸せにしてくれる。

自分の「好き」と「嫌い」を両方知って、うまくコントロールして生きていきたい。


#ミニマリスト #ターシャテューダー #好きなことで生きていく #読書  




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