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35歳からの生き方

実は35歳を超えて、自分的にさまざまな壁にぶつかっております。

34歳のタイミングで、会社の業績が悪化し会社が倒産。
突然の無職。
ずっと仕事中心の生活をしていたので、何をしたら良いかわからない。
はじめは、1日の長さに驚きました。笑

その後、知人の会社を趣味程度に手伝いながら、主人の扶養に入って、基本専業主婦で過ごした1年間。
仕事がなくなり、自分で給料を稼がなくなった時、自己肯定感が爆下がりしてしまいました。
仕事というのは、自己肯定感を保つ重要な役割があったのだと実感しました。

それから転職活動をして、約1年ぶりに全然違う業種・職種に転職。
それまでほとんど営業(ちょっと管理部系)の仕事しかしたことなかったのですが、アシスタント職についてもうすぐ一年。

仕事は精神的にも体力的にもとても楽になったのだけど、お給料もとんでもなく安くなりました。

アシスタント職ではどうにもできないもどかしさや、前の会社の上司と現在の直属の上司の出来の差にイライラすることも多々あり。
自分だったらこうするのに・・・。という気持ちもあるが、職種が違うのでそれを言うこともできず、新しいタイプのストレスを経験しました。笑

約一年やってきて、「私、アシスタント職向いていないわ」ということに今更気づく。
頑張っても成果が見えづらい職種で、職種的に報酬が上がりにくく、やりがいもさほど感じられず、モチベーションも下がりやすい。

理由は具体的な目標を設定しにくく(例えば〇〇円達成とか、〇〇をいつまでに終わらせる等)、達成感がない為。
設定した目標も結局最終的には、直属の担当者に委ねられるケースが多々あり(目標通りに着地しないことや、スケジュールが大幅に後ろ倒しになる等)、それが私的には結構なストレスでした。


仕事にやりがいがなく、給料も少ない生活を送っていると、これまた自己肯定感爆下がりで、「今まで私仕事中心に仕事してきたのに、今なんでこんな低月給の、やりがいも感じない仕事してるんだろう、、、」と思う毎日。

精神衛生上、この仕事を続けるのはよくないので、辞めることにしました!

もう、他人を関係させる人生、他人に影響される人生をを送るのをやめようと。

全部自己責任、自分で決める。という生き方をしたいと思いました。

これから新しい働き方になりますが、不安もありながらも、ワクワクと、自由になった身軽さなどポジティブな感情の方が大きいです。

大人になると、損得勘定だけで、やる前にやっても無駄とか、向いてないからやらないとか、そういう事で行動を選択しがちでした。

子供の時は、できる・できないなんて、関係なく経験を楽しんでいたのにね!
これからは、経験するコトも大事に生きていきたいなぁと思います。

経験していない事が沢山ある人生は、まだまだ生き甲斐がありますね。

人生はどれだけ経験出来るかなのかなぁ。
たくさん経験して、死ぬまで、心が動く瞬間を増やしたいです。

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