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5年前の夢で気付かされたこと

すっかり忘れていた5年前の自分が掲げた夢が出てきた。

私は5年前JFAスポーツマネージャーズカレッジの本講座で約半年間かけて月の数回の泊まり込みでの授業や講義、発表のプログラムの中で、自分の夢は何なのか?スポーツとは何か?クラブとは何か?自分とは何者なのか?と言うことを学んだ。インプットする時間も多かったですが、それよりも自分と向き合う時間だったり、自分の考えをとことん絞り出す時間の方が長かった気がする。

この半年間は本当に自分の夢について、自分が何をしたいのか、自分は何者なのかを生きてきた人生の中で一番自問自答に費やした時間であったし、自分の奥の奥まで向き合った濃厚な時間であったことを今でも鮮明に覚えている。

あとは、授業が終わった後、次の日に授業があろうが毎晩居酒屋にいって夢を語り合った記憶しかない。笑

でもそれで最高の仲間ができた。
最高に充実した半年間だったと誇りを持って言える。

今、自分と向き合う時期なのかもしれない

3ヶ月足らずで世界は大きく変化した。これからがどうなるかは誰も予想がつかない状態。私たちが過ごしていた数ヶ月前の日常は戻ってこないかもしれない。NEWノーマルがやってきて、新たな日常をもたらす可能性の方が大きいのかもしれない。

だからこそ、もう一度自分と向き合う必要がある。
この混沌とした世界の中で自分が何ができるのか?自分の得意なことは何なのか?自分の中にある自分を『棚卸し』する作業が必要になる。

そうすることで、今自分が何をすべきなのか少しづつ見えてくる気がする。それが見えればどんなインプットが必要なのかヒントが生まれ、この自粛期間にやるべきことが見つかるはずだ。自分と向き合って、自分の心の声を拾い集めること。混沌した世界を歩む力に。霞みがかった世界を歩く道筋が見えてくるはずだ。

学びと発信を繰り返す

日本人は世界に比べると本当に大人になると学ばないと言われている。言われているだけではなく、データとしても証明されているようだ。なぜ学ばなくなってしまうのは分からないが、一つ言えることは何を勉強していいか分からないからだ。それは自分が何者で、何をしたいか分からないとも言える。自分のやりたいことがあれば自然と興味も湧きだし、学びへと行動を移せるはずだ。その為にも自分を知ることが重要だ。

そして最近私が興味を惹かれている三浦崇宏さんのお言葉をお借りします。

『アウトプットこそ最大のインプット』と言うお言葉は本当にそうだと思う。私自身昨年から1年半ですがTwitteとブログを通して発信を通した経験からもこの三浦崇宏さんのお言葉がとても共感できる。

私も新たな発信の場として4月からこうやってnoteを初めて発信をしています。新たな挑戦でもあり、新たなインプットとしてnoteでアウトプットを始めた。

5年前の夢を振り返って

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最後に5年前のこの私が描いた夢を振り返って、壮大な夢を描いてるなと驚かされる。それと同時に素敵な夢だなと感銘を受ける。昔の方が今よりもエネルギッシュな男だったなぁと反省もさせられた。

天然芝のあるサッカーグランド。
お酒が飲める食事のできるサロン。
ワークショップで作った椅子や机。
立派なクラブハウス。
BBQができるエリア。
緑に囲まれた保育所。

夢のような場所。これが実現に『形』にできたら本当に素敵な空間になるだろう。この一枚の絵が私の原点であり、私の描く夢の一部なのは間違いない。自分に活力を与えてくれる一枚だ。

この描いた夢に少しでも近づけるように、インプットを繰り返し力を蓄えていこう。学びと発信を繰り返しながら。

久しぶりに掘り返したこの絵は目に見える場所に飾って置こうかな。。。

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