どんぐりを売って1万円稼いだ友達のおはなし

もう11月も終わるなあ…

大学4年生にもなると,この時期は授業が減って,友達と会う機会がうんと少なくなる。
そんななか,昨日は週に1回という貴重な授業がある日だった。
そこで久しぶりに友達に出会うなかでひとり,栗みたいにまんまるでとてもきれいなどんぐりを持って登場した友達がいた。

そう,その人こそ,今回のタイトルの人。

「かわいいどんぐりだね。」などと話しをしていたところ,
どうやらその人はどんぐりを売ってすでに1万円の利益を出したらしいウソのような本当の話を始めた。
聞いていると,彼は近所に落ちているどんぐりを大量に拾って,某フリマサイトで本当に販売しているらしい。

ちょっとしたお小遣い稼ぎに,そんなユニークなやり方があるのか!
と,とても興味深く聞かせてもらった。
しかし,面白いのはそれだけではなかった。

彼は,売れるどんぐりにさせるために,さまざまな工夫をしていた。
例えば,同じようにどんぐりを販売しているライバル,“どんぐり市場”をリサーチしたり,売れる紹介文を書いたり,消毒などのどんぐりの処置を念入りに行ったり,アレンジしてオリジナル性を出したり,サンプル写真の撮り方を工夫したり…などなど。

どんぐりを売ってお金にするなんて,誰にでもできそうだと初めは思っていたけれど,
話を聞いているうちに,
決してそうではない,彼だからこそできる技なんじゃないかと感じ始めた。

彼の豊かな発想,幅広い興味や関心,そして実際に行動するというところには日ごろ尊敬している。
しかしこの日は改めて,彼の“自分自身を売り込むという技”に気づかされた。


“自分を売り込む”。
つまり相手に魅力的だと認識してもらうこと。
私はそれを,得意としてできるだろうか。

私だったら,確かにこれまで,いろいろなことに興味を持ち,挑戦してきたつもりだし,その事実自体は自信をもっても良いのではないかと思っている。

でも,そうした経験のひとつひとつの点が,線になり,面となって,自分を売り込む武器にできているかと言われたら…,正直今のままでは,不完全なところが多すぎる。

私も,自分を売り込むことが上手な人になりたいと思った。
そしてその前に,何を売り込むのかをもっと明確にすることも大事だと思った。


いずれ,社会に対してどんどん自分を売り込むことができるようになるためには,
今からどんなことができるのだろう。
大学生活残りの4か月でできることを考えていこう。
そう思えた1日だった。


どんぐりではなく,
まさに自分を売り込んでいる
友達に,出会ったおはなし。

このノートが参加している募集

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

また何か書こうかな!という気持ちになれました☺️
25

前を向きたい日に。

刺激を受けたとき,もやもやしたときに,素直に思うことがあります。
1つのマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。