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僕が”意識高い系”になったワケ

こんにちは、いなりです^^
来春からSaaS系ベンチャーに就職予定の大学4年生です。

今年は、学生団体やキャリア支援NPO、長期インターンなどにチャレンジしていて、最近はビジネス用にTwitterを始めたりいろんな社会人の方とお話しする機会をもらったりしています。

こういった学生は周りから”意識高い系”と揶揄されることが多いとか…。

さて、本日は、そんな僕が「”意識高い系”になったワケ」について話したいと思います。

これからの時代に対する「恐怖」

僕が”意識高い系”に転向したのはつい半年ほど前、ちょうど就活が終わる頃です。
僕は早くから就活を始めていたため、ベンチャーを含む多くの企業プレゼンを目にしてきました。

それらを聞く中で、忘れられなかった1つのフレーズがありました。
「これからはVUCAの時代だ。」と。

ご存知の通り、VUCAとは4つの単語の頭文字を繋ぎ合わせた言葉です。

・Volatility :変動性
・Uncertainty :不確実性
・Complexity :複雑性
・Ambiguity :不透明性

これを初めて聞いた時、
「あ、なんかやべぇな。怖い。」と思ったんです。

その後、『LIFE SHIFT』などの著書を読み、本当にそんな時代が来るのんだと実感。
「変わらなきゃ。」と感じたんです。


就活を通して感じた「自分の無力さ」

さらに、僕は就職活動を通して「自分が大した人間ではない。」と認知しました。当たり前ですが、「上には上がいるんだなぁ…」と。

同期になる内定者たちと顔合わせをしても、「みんなは優秀だなぁ…。」としみじみ。

考えてみれば、僕は何も持っていなかったんです。
語学力もないし、日本一になった経験もない、専門知識もなければ、大好きな趣味さえもない(笑)


そんな中で気づいた、自分の優れている素質

考えてみたんです。
「さすがに何かしら、自分の中にも強みがあるんじゃないかな」って。
そしたら見つけたんです。

「あ、自分ってアホだな。」と。笑
日頃から、あまり考えないで意思決定しちゃうけど、それがいかに困難な挑戦であってもなんとかやり遂げてきたんですよね。
負けず嫌いでもあるんで。

このことに気がついてからは、「アホは強みにもなるんじゃないか?」そう思うようになったんです。


”意識高い系”になる決意

「じゃあ、とにかくチャレンジして成長し続ければいいんだ!」

何も持っていないけど、アホだからリスクを恐れずに行動はできる。
そう気づけたおかげで自分がやってみたいと思ったことはなんでもやろうと、決心することができました。

だって、
みんなと違うことをしてバカにされることよりも
みんなと同じことをして生きづらくなる方が怖いから。

いつまでもイキイキとしていたいし、幸せを感じていたいんです。

たった、それだけの理由です。

これからも自分の無力さを自覚して、どんどんチャレンジしていきますよ!

ぜひ、見ていてください。
ポンコツがすごい人に勘違いされるようになる日を!!!

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