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久しぶりに超雑記

今年の2月で気がつけばアメリカに住んで丸4年が経ち、5年目に突入しているらしい。ここ数年は時間の感覚が歪み気味で、長いのか短いのかよく分からないけど、これからはオランダで暮らした年数を超えていくんだなぁと思うと感慨深い。

3月21日〜24日に渡って、3年暮らしたバージニア州からロードアイランド州にロードトリップで引越しをしました。
その記録はまた書くつもりですが、そんなこんなで、現在は意外と順調に新居で最低限住めるようにはできたものの、開けてないダンボールや、揃ってない家具家電があったり、まだまだ絶賛片付け途中な感じです。

本当は引越し前に目処をつけるつもりだったアルバム制作もズレ込んでしまい、関係者とやり取りや、本番やオーディションが近い生徒さんがいたので、レッスンも休みを頂くのを最小限にして並行していたら、まあまあ毎日テンテコマイでした。(天手古舞ってこういう漢字書くのね!!予測変換で今知った!!!)

テンテコマイだったんだけれども、不思議なことに、この引越し期間中に、何年ぶりかの旧友数名(それぞれみんな別の知り合い)から連絡が来たりして、近況報告をし合ったりしたおかげで、なんだか少し元気が増して頑張れた気がします。

ちょっと面白いのが、今回連絡を取り合った友人たちに限らずですが、久しぶりの知人友人には、同じように今の私の暮らしぶりを話しても
「理想的な生き方だね」とか「夢みたいな素敵な暮らしだね」と言う人と、
「大変だね」とか「無理せずにね」と言う人に分かれることです。

もしかしたら私の文字面とか声色から相手が感じ取るものが違ったというだけのことかもしれないけど、相手が今どんな心境かによっても、私のことがどう見えるか変わるかな?とか思ったり…

簡単にまとめると、

人からどう思われるか(見られるか)を気にするのって本当に無駄なんだなというのがクリアに分かりました(笑)

私という人間やその生き方が、数日ごとコロコロ変わっているわけではなくて、人それぞれコンテクストによっても見え方や感じ方は全然違ってくるんでしょうね。

だとすると、自分の生き方、暮らし方は、自分で納得いくかどうかを大事にしていく必要があるし、たぶんそれが一番難しい。

これは作品創りにも同じことが言えます。人に気に入られたり、嫌われたりするより、自分で納得するものを創るのはとても難しい。

現在製作中のアルバムに関しては、もう作曲自体は1年以上前に終わっているので、今から私が出来ることは限られてくるのですが、それでもまずは”自分のための大切な作品”であることを念頭において、世に出すまで引き続き準備していきたいと思うし、

この”テンテコマイ期”に色んな方と関わって改めて思ったのが、

どんな時も、未来の自分から怒られないように誠実でいたいなということです。

季節の変わり目は気分が不安定になりがちな人も増えたり、日本の場合は年度替わりで環境が変わる人も多いでしょうし、アメリカも学期末とか、最終学期とか、イースターとかイベントフルだったりとかすると、忙しくなってしまう人も多い。

あとやっぱりまだまだ、世の中がここ2、3年のギャップからそれ以前のように戻ろうと動き出したばかりなわけですから、慣れなかったり、疲れたりして当たり前です。

日々の目標を出来る限りシンプルにして、今今今今今への集中力を高めていきたいと思います。

そして、今今今今今の天才は…


犬たち!

エドモンドもサリーも、環境の変化にストレスがあっただろうに、目の前の新しい環境の探検・探索に夢中になって、あっという間にすっかり”自分の家”にしてしまいました。彼等からは、過去への不毛な反省とか、未来への不安とかを感じません。超師匠。

そんな感じで、やるべきことは色々渋滞してるし、さっさと寝た方がいい深夜なのですが、心と頭の整理のために、ただツラツラと、久しぶり書きました。

お腹が空いてきてしまったので、寝よう!!

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