見出し画像

インバウンド集客とロゴのチカラ

佐藤可士和のロゴから学ぶ

団地の集会所プロジェクト

老朽化されたUR都市機構の団地が1700。団地の未来を創るプロジェクトを隈研吾氏という建築家の方がリーダーとなって推し進める。そのプロジェクトに佐藤可士和氏を召喚。団地が老朽化しているということは高齢者が増えているので、高齢者がもっと集まる場所を作ろうというのが起点で作られている。建物自体を暖かみのある雰囲気に改修したり、団地内もデザインを統一したり、人が集まる仕組みを創る。そのハブが団地の集会所。

この団地の集会所のロゴを手掛けたのが佐藤可士和
ロゴがアイコンとなってそこを起点に人が集まる
ロゴの御旗のもとにみんなが活動していく

私が洋光台団地の団地の集会所に行った日は、団地に住む年輩の方々が焼き芋をひっきりなしに買いにきていた。まさに、人が集まる空間を創っていた。

そして、ロゴの話からYAKINIKUMAFIAの話に移る。YAKINIKUMAFIAのロゴをご覧になったことはある?ローマ字で「YAKINIKUMAFIA」と綴られており、力強さと遊び心が表れたロゴのように私には見える。そして、YAKINIKUMAFIAはインバウンド集客で売上を伸ばそうとしているため、「YAKINIKU」というローマ字であることが検索ワードと適合して強い。

ロゴと経済活動の関係

ただしロゴに息吹を込めるのは、やはり使う側であり、使ってもらう側の色褪せない想いである。ただロゴを作って終わりではなくて、いかにそのロゴのもとにエネルギーを注いでいくのかということをやらないと、ただ素晴らしいものが作品としてできて、しかし経済活動としては回っていないという状態が生まれる。

もっと詳細をstand.fmで聴く♬

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROはこんなお店✨


この記事が参加している募集

マーケティングの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?