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インバウンド戦略!鴨さんから学ぶ大局を見極める思考

インバウンド戦略のミーティングでの深い気づき

インバウンド戦略のインフルエンサーマーケティングの視座

売上に直結するインフルエンサーの見分け方は保存数とコメント数の多さです。

先日、チャンネル登録者数106万人を越えるYouTube講演家の鴨頭嘉人さんの会社の会議にZOOMで出席しました。その際、YAKINIKUMAFIAの店長の卓哉さんから鴨さんへインフルエンサーの報告を行いました。

保存数とコメント数という2つの軸を基に、インバウンドのインフルエンサーを紹介する会社から6名のインフルエンサーを紹介されておりましたが、6名の中で3名は10万円投資しても10万円程度しはリターンがないため意味がないと判断して、投資するのをやめましたという報告をしました。

しかし、鴨さんからこのタイミングで投資しても良いのではないかと提案されました。鴨さんがそのようにおっしゃる理由は年末にかけて訪日外国人が増えるのであれば、投資すべきだという話です。つまり、データ分析をすると思考が内側に向きますが、インバウンドの人流の大局を踏まえて判断することが大事であると教えて頂きました。

分析というのは大局の真逆で細かく細かくより深く見ていくので大局をどうしても見落としがちになります。

ただ大局を見るために、アメリカ人の訪日外国人の推移を見ると今ではない!という数値結果でした(※YAKINIKUMAFIAはアメリカ人をインバウンドのターゲットとしている)。

過去の統計データを見ると3月から大きく上昇して、そこからさらに夏頃まで数値が伸びます。 2023年6月が22万6800人とこれまでで一番アメリカ人の来日が多いという結果が出ています。つまり、春または夏に伸びるため、そのタイミングで強化することが重要です。

その時は、分析結果だけにとらわれず、挑戦することも視野に入れてインバウンドの戦略を練ります。

もっと詳細を聴きたい方はstand.fmでご視聴ください♬

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROはこんな素敵なお店です


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