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11月23日(木)の海外市場概況(米国市場は休場)

バルチック海運指数: 1,755 -41 -2.28%

日本円: 149.54 +0.03%
オフショア人民元: 7.15 -0.13%
ユーロ: 1.09 +0.20%
英ポンド: 1.25 +0.33%
ロシアルーブル: 88.60 +0.17%
イスラエルシェケル: 0.27 -0.44%

N225大阪先物: 33,740 +300 +0.90%
上海: 3,061.86 +0.60%
香港: 17,910.84 +0.99%
台湾: 17,294.55 -0.09%
シンガポール: 3,111.75 -0.10%
ユーロ50: 4,361.32 +0.21%
英国: 7,483.58 +0.19%
ロシア: 1,148.97 -0.26%
イスラエル: 1,797.16 +0.26%

産油国の間で減産をめぐる協議が難航している。OPECは22日、加盟国と非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」の閣僚級会合の延期を決定。11月30日にオンライン形式で開催すると、OPECがウェブサイトで明らかにした。原油価格の下落を懸念するサウジアラビアが加盟国に2024年の追加減産を求めているのに対し、アフリカ諸国などが反発を強めているようだ。会合の延期を余儀なくされたため、22日のWTI原油先物は一時 $3を超える下落で$74を記録。

トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利を35%から40%に引き上げることを決めた。利上げは6会合連続。インフレ抑制を目指し、金融引き締め策の継続を決定した。10月のインフレ上昇率は前年比で61.36%に達する。

22日の寄り前に発表された週間新規失業保険申請件数は予想22.8万人に対し結果20.9万件と予想外に低下。エネルギー価格の下落がインフレ押し下げに寄与するとの期待から、株式・債券市場はこれを好感する。好決算を発表したエヌビディア(NVDA)は利益確定売りにおされる。業種ランキングでは、エネルギーセクターのみが下落。ダウ: $35,273.03 +184.74 +0.53%, S&P: 4,556.62 +18.43 +0.41%, Nasdaq: 14,265.86 +65.88 +0.46%, Russell: 1,795.54 +12.28 +0.69%, 10年債金利: 4.453% +0.037 +0.83%, 2年債金利: 4.898% -0.013 -0.25%, VIX: 12.80 -0.05 -0.39%, VIXのボラを示すVVIX: 83.38 +1.61 +1.97%, 1日限定のボラ指数VIX1Day: 10.55 -1.57 -12.95%, Nasdaq100のVIX、VXN: 16.66 -0.89 -5.07%, 米国債金利ボラ指数MOVE: 111.57 -1.22 -1.08%, 恐怖と欲望指数: 64から67に上昇、5大投資銀行はマチマチ、KBW銀行株指数: 82.42 +0.18 +0.22%, SOX 24銘柄が上昇 指数: 3,744.96 +12.16 +0.33%, エネルギーETF XLE: 84.58 -0.05%, 天然ガスETF UNG: 5.98 +1.53%, 長期国債3倍ブルETF: 5.072 +0.050 +0.996%, マグニフィセントセブン銘柄はNVDAとTSLA以外の5銘柄は上昇、運輸株指数: 6,134.61 +0.34%, 中国ハイテク株指数HXC: 6,562.85 +0.48%, 日本株ETF EWJ: 62.49 +0.63%, 中国ADR銘柄はマチマチ、ミーム株は上昇銘柄が多い、中国株ETF: 43.43 -0.09%, Dow-REIT ETF: 2,209.39 +0.40%, 銅先物: 3.77 +0.24%, 金先物: 1,993.30 +0.03%

ADR日本株市場、ドル建て前営業日終値比較
Fリテーリング: +2.09%, トヨタ: +0.56%, ホンダ: +1.46%, 東京エレク: +0.10%, レーザーテック: +2.04%, 村田製: +0.94%, ファナック: +0.96%, TDK: +1.38%, ソニーG: +0.92%, 日立製: +0.54%, ソフトバンクG: +1.40%, ARM: 61.76 +5.28%, 三菱UFJ: +0.12%, SMBC: -0.60%, 野村HD: +0.48%, エーザイ: -1.53%, JAL: -0.82%, 郵船: +0.97%, 日本製鉄: +3.10%, 任天堂: +1.04%, 住友商事: -0.70%, 三菱商事: -1.45%, 伊藤忠: +0.19%

中国は銀行に対し、要件を満たした不動産開発会社への無担保の短期融資を初認可の可能性の報道があり、香港市場・中国5大国有銀行・大手不動産は何れも揃って上昇

24日(金)米国 ブラックフライデーで短縮取引、日 全国CPI、独 GBP (3Q)、IFO景気動向、米 総合PMI

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