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REAL VOICE #19「マネーフォワード3本の矢プロジェクト その③(クラウド会計、クラウド請求書)」

皆さんこんにちは!
「REAL VOICE」第19回目は、寒河江さんと佐々木さんのお二人にインタビューしました!今回のテーマは、「マネーフォワード3本の矢プロジェクト その③(会計、請求書)」です!
当事務所では、今年より「マネーフォワード3本の矢プロジェクト」を掲げてプロダクト単位で3つのチームを作り、それぞれのプロダクトごとに社内専門家を設置する取組みを始めています。今回は、3本の矢プロジェクトの3本目「クラウド会計」の担当者のお二人に、お話しを聞いてみました。関係するプロダクトは、「マネーフォワードクラウド会計」、「マネーフォワードクラウド請求書」です!


1.マネーフォワード3本の矢プロジェクト

(井上)当事務所では今年のはじめから、「マネーフォワード3本の矢プロジェクト」を発足し、各プロダクトごとに事務所の中に専門人材を配置して業務標準化の促進などを進めています。佐々木さんと寒河江さんには、3本の矢の一つとして、「会計、請求書」について色々知識を深めてもらっていますが、実際に取り組んでみていかがですか?

(佐々木)私は1月に入社して、実際にクラウド会計ソフトを触るのが初めてだったので、今回のプロジェクトに取り組ませていただいて、知識を深める良い機会になったと思います!

(井上)自分が覚えながら、人に教えられるようにならなければいけないというのは大変でしたよね?でも、この取組みのおかげで理解もだいぶ深まったのではないかと思います。

(佐々木)驚いたのは、会計仕訳の手入力がほとんどいらないという点ですね。クラウド会計だけではなく、いろんなプロダクトがありますが、これらも組み合わせてる使うことで経理業務全体の効率化を図れるということがとても良く実感できました。

(寒河江)私も、1月に入社しましたが、私の場合は会計ソフト自体の操作が初めてということもあり、一からの勉強になりましたが、やっぱり手入力がいらない点についてはすごく便利だな、と思います。

(井上)ひと昔前までは、手書きで伝票を書いたりしていた時代もあったわけですから、それにくらべると、大きく変化していますね。

(寒河江)会計ソフトに色々なものが自動連携できる点はとても便利ですし、自動で処理することによって、入力ミスを防ぐことにもつながってくると思います。人間が手入力するとミスも多くなってくると思いますから。

(井上)ありがとうございます。経理がラクになるだけではなくて、他にもさまざまなメリットがありますね。そしてプロダクトも豊富にあるので、少しづつ理解を深めてもらいたいと思います。

(寒河江)まだまだ知らない機能がたくさんあると思うので、勉強していきたいと思います!

2.マネーフォワードクラウド会計

(井上)それではまず、マネーフォワードクラウドシリーズの基本でもある「マネーフォワードクラウド会計」について改めて、大きな特徴、便利だと思う機能など、聞かせてください。

(佐々木)クラウド会計のメリットはたくさんあると思いますが、インストール型の会計ソフトと比べて違う点として実感したのは、一つのパソコンからだけではなく、別のパソコンからでもログインして会計データにアクセスできる点ですね。

(井上)そうですね。IDとパスワードを入力すればどこからでも見ることができるという点はクラウド会計ソフトのメリットの一つですね。

(佐々木)データをUSBデータで移動するといった作業が不要になるし、上司のチェックを受けるために紙で帳票を出力する必要もなくなります。

(井上)あとは、パソコンが壊れたりしてもデータが消えたりしないですしね。紙の出力が不要になるという点も、セキュリティ面でも非常に大きいですね。

(寒河江)入力した数値を、リアルタイムで共有することができる点も大きいと思います。例えば、お客様が入力した内容を、会計事務所の中でチェックすることもできます。同じように、会社の経営陣も、会計データにリアルタイムにアクセスすることができますので、意思決定のスピードアップにもつながります。

(井上)確かにそうですね!業務の効率化だけではなく、経営のスピード感も高めることができますね。このあたりは、会社の経営者の立場からすると、とても重要な要素なんです。

(寒河江)また、自動仕訳ルール機能も、すごいと思った点の一つです。仕訳を入れれば入れるほど、会計ソフトの側でどんどん学習をして覚えていってくれますね。

(佐々木)自動仕訳ルール機能も、どんどん効率化が図られてくるので便利な機能ですよね。

3.マネーフォワードクラウド会計の各種データ連携ついて

(井上)この「マネーフォワードクラウド会計」は、様々なプロダクトや外部情報とデータ連携を図ることができるという点も大きな特徴の一つです。この「データ連携」について、実際に使ってみていかがですか?

(佐々木)銀行口座との連携はもちろんですが、銀行だけではなく、クレジットカードやネットショップ、電子マネーなども連携をすることができます。このデータ連携を使いこなすと、経理業務はとてもラクになると思います。

(井上)このあたりの取引について、手入力で仕訳登録をする必要もなくなります。データ連携をしておくと、外部から自動で情報が入ってくるというのは、あらためて考えると、すごいことだと思います。また最近は、取引の領収書も自動で取得して保存できるようにもなりましたよね?

(佐々木)はい、例えばAmazonや楽天のようなサイトと連携をすると、取引明細データを自動で会計ソフトに取り込めるだけではなく、領収書も自動で取得して、そのまま自動で「マネーフォワードクラウドBOX」に保存されるという機能もあります。

(井上)なるほど、電子帳簿保存法対策にもとても有効ですね!

(寒河江)色々な明細を自動で取得することができるというメリットの他に、銀行口座との残高照合の機能も、便利な機能の一つだと思います。画面上で、銀行口座の入出金明細と会計帳簿の入出金の入力内容とを照合することができるので、入力漏れなどもすぐに発見できますし、残高を合わせる作業もラクになります。

(井上)そうですね、一昔前だと、銀行の預金通帳のコピーを全ページ入手して、これをみながら手作業で会計ソフトに入力していましたね。コピー機のない会社さんですと、通帳を写メをとらせてもらったりしたこともありました笑

(寒河江)データ連携しているだけだと、帳簿残高と通帳の最終残高が一致しているかどうか、不安になってしまいますが、残高照合の機能があるとその点安心ですね。

4.マネーフォワードクラウド請求書

(井上)最後に、マネーフォワードクラウド請求書についてお聞きしたいと思います、こちらのプロダクトはいかがですか?

(佐々木)クラウド請求書は、設定や操作がとても簡単ですので、当事務所でも多くのお客様に使っていただいていると思います。請求書データを作ると、会計仕訳に自動で連携できるので、それだけでも便利ですが、もっと便利な機能もたくさんあります。

(井上)確かに、クラウド請求書はとても使いやすいですね。これからインボイス制度も始まりますし、多くの方に使っていただいて、使いやすさを実感していただきたいですね。便利な機能として、他にどんなものがありますか?

(寒河江)便利な機能としては、作成した請求書を、ボタン一つで郵送手配までできたり、相手先のメールアドレスを登録しておけば、こちらもボタン一つで、請求書データをメールで送ったりすることができる点が挙げられます。

(井上)通常だと、作成した請求書を印刷して、押印して、封筒に入れて、ポストに投函する、という流れになりますが、「クラウド請求書」を使うと、そういった手間を削減することができますね。

(佐々木)また、「クラウド請求書」では、請求書だけではなく、見積書、納品書、領収書なども作成することができます。これらの資料はすべて連動できるので、例えば請求書を発行した相手先に領収書をお渡しする場合なんかも、ボタン一つで、請求書の情報を領収書に転記することができたりします。

(井上)個人事業主や、小規模な会社の方ですと、Excelで請求書を作成しているケースも多くあると思います。「クラウド請求書」を使うことで、とても便利になりますし、業務の効率化も図れますね。

(佐々木)他にも、請求書データを、例えば担当者ごとでタグで集計してレポートを作成する機能なんかもありますし、操作が簡単なだけではなく、機能も充実していると思います。

(寒河江)「クラウド請求書」は、他のプロダクトに比べても操作が簡単ですので、是非多くの方に使っていただきたい機能ですね。

(井上)そうですね、ちょっと話しただけでも、色々便利な機能が出てきますね。これからも、事務所内でもノウハウを増やしていきましょう・・・!今日は二人とも、ありがとうございました。

(二人)ありがとうございました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!

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