見出し画像

新聞チラシのAIOCR&翻訳するアプリ @INCURATOR

新聞チラシの安売りって当然、新聞の配達範囲をターゲットにしてます。
でも、AIOCRで読み取って、それを翻訳して表示するアプリがあれば、
訪日外国人が見る機会が出きます。
Googleレンズ翻訳の機能でもその場で日本語表示をARで実現します。
シュフ-等のサービスが新聞広告を出してくれます。
この組み合わせだけでももうほぼ実現可能性高め。

訪日外国人向けの広告はクーポンなどの配布や冊子での配布、訪日外国人向けアプリなどでの露出。また、広告効果の測定に重きを置いており
日本人向けのような、鮮度の高い安売り情報に触れる機会がないというのが
前から感じていました。
今日の特売。限定何台。生鮮食品は無理にしても、バラマキお土産だったり、家電やガジェットなら集客力を持っていると思います。
それは、広告主側が選別するのではなく、受け取った側が判断すれば良いこと。だから外国人向けの商品の広告ではなく、地元民のための広告をあえて外国人も見ることができるようにする。

ただ、ビジネスモデルをどのようにするかが問題。
広告効果を測定すること=儲けの源泉であるため、
そこが要になっています。
それではない儲け方を考える必要があります。
アプリにチェックインボタンをつけるか、
などあるかもしれませんが、自分が旅行者ならわざわざやらないよね~
行動経済学的に何か解決する方法が見いだせるのか?
その筋の方に聴いてみたいです。

■業界にどのような影響があるか
町中のスーパーの広告であっても、訪日外国人の集客ができてしまいます。
新聞広告の価値が向上してしまうかもしれません。
そういった面で、新聞会社の新たな収益の柱として組み立てる方法もあるのかもしれません。

■その問題が解決すると世の中はどうなるか
旅行者が知らないローカルなお店のその刹那的なバリューを享受できる
最高の旅をおくり、リピーターとなってくれるものと思う。
どうしても広告モデルによる収益確保を考えてしまうものの
それではないモデルを考えないといけない時期に来ているのではないでしょうか?簡単ではありませんが。

incurator.co.jp
INCURATOR

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?