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インド株は新商品の勢ぞろい!投資信託、検討しがい大いにアリ!

こんにちは、インデックス夫婦です。先週からインド株シリーズを進めてきました。その中で、インド株式の3つの「すごい点」と4つの落とし穴を紹介してきました。

今日はその背景を踏まえ、インド株式にインデックス投資するならばどの商品か、より具体的な話をしていきたいと思います。早速いってみましょう!


インドの株価指数の比較

インドには「SENSEX」と「NIFTY50」という2つの株価指数があります。その比較は以下の通りです。
※株価指数については以前にも触れたので、こちらの記事を参考にしてみてください。


インドの特徴としては、この2つの株価指数があるものの、ほぼ同じ動きをするので、結論としてはどちらにもこだわらなくて良いでしょう。それは、中に含まれている銘柄がほぼ同じで、どちらも大きくインド市場を代表する企業群を反映しているからです。

インデックス商品の比較表

皆さんがお待ちの比較表です。インド株式の投資信託の特徴としては、「新しい商品が勢揃い」しています。古い順に並べてみましたが、一番古いものでもちょうど1年前で、現在ではインデックス型はこの4本のみになっています(ETFを除く)。インドは「これから!」という感じがしますね。


私たちの解釈:いい流れ!

私たちの個人的な見解としては、インド株式においてもこのような形で新しい商品が次々と出ており、競争が出始めているという印象です。手数料も、新興国と踏まえると、そんなに高くはなく、0.3%~0.4%を推移しています。そして、純資産も、ファンドによって大小はあれど、だいたい安全地帯と言われる50億〜100億以上のものがほとんど。そして、こちらの商品あは全部SENSEX・NIFTY50に連動しているので、ほぼ同じパフォーマンスと言えるでしょう。この4つのどれにするか?に関しては、もはや好みの問題に思えます。

このように商品の競争がよくなるのはいい事ですし、新NISAも「成長投資枠」で活用できるので、それもメリットですね。

実は私たちは、昨年から新しい商品がポツポツと出てきていたので、どういった商品が出てくるのか?どういった競争状況になってくるのか?ちょっと様子を伺っていました。それもだいぶこの段階で見えてきている気がしており、ちなみに私は、"一旦は"3つ目のSMTAMへの投資を開始し、ポートフォリオに追加しました。

※実質手数料に関する注意点
どれも23年に設定されたばかりで、それぞれ設定から約1年後の初回の決算まで総経費率はわからない。投信はそういうもの。


終わりに

インド株のインデックス投資はまさに序盤です。新しい商品が次々と出てきて、これから手数料の競争も出てくるのではないでしょうか。今回はインデックス型に絞ってお話をしましたが、聞かれるかもしれなQ&Aを最後書いて今日は終わりとします。

🔍「なぜ個別株ではないの?」
異国での土地勘がなく、粉飾決算もまだ多いそんな国への個別株投資はリスクが高いので避けましょう。

🔍「なぜアクティブではないの?」
とても良い質問です。インド株についてはアクティブ型が多いですが、その理由については次回の記事で詳しくお話ししますので、ぜひフォローして学び続けましょう!



再掲)インド株シリーズ!

改めて、1か月前からこのブログ始めました、インデックス夫婦です!ここでは、新NISAについて、初心者から中級者に向けて有益情報を発信していこうと思います。特徴としては 「図解で」「一口サイズで」学んでいく、そんな場にできたらと思っています!これまでも以下のような記事書いていますのでもしよかったらぜひ!

今後このようなトピックを扱っていこうと思っており、Xも始めたのでぜひフォローお願いできたらと思います!

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