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感謝があれば何でもできる

「元気があれば、何でもできる」

猪木寛治氏の言葉である。

しかし、その大事な元気が、
なくなったのである。

気力が、まったく湧いてこなくなったのである。

だから、ほとほと参ったわけである。

しかし、気力が枯れて、元気がなく
なり、廃人のようになり、気づいた
ことがある。

それは、元気は、感謝に支えられて
いるということである。

元気の源である気力は、感謝の泉から湧いてくるものだということである。

元気を失い、気力が萎えたのは、
感謝の泉が枯れたからである。

そして、そうなって初めて、
無償の愛に気づいたのである。

気力を無くしたから、本当に
感謝すべきことに気づきはじめた
のである。

だから、元気を無くした時は、
感謝を育めば良いのである。

両親やご先祖をはじめとした、
数多の愛に気づき、感謝の思いに
浸る、絶好の機会ととらえるので
ある。

そうやって、感謝の念を蓄えてゆくと、感謝の泉も満たされ、再び気力が、よみがえってくるのである。

また元気が、戻ってくるのである。

「感謝があれば何でもできる」

これを実感したのである。

だから、命の源へ感謝の念。
これは、何よりも大事なこと、命の泉であると考えるわけである。

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