夢の実現～これは、感謝の
あとさきにあるのである。

つまり、感謝の念の延長線上に
夢の実現は、あるということである。

夢が実現したから、感謝が、
湧いてくるのではない。

すでに、深い感謝の念があるから、
それが、夢実現というカタチを
とり、目に見えて現れるのである。

つまり、感謝が先、
夢実現はあとなのである。

だから、夢の実現のためには、
そこに至るプロセスが、
何よりも大事となるのである。

挑戦のプロセスで、
失敗と挫折、絶体絶命の状況下で、
いかに感謝すべきことに気づく
ことができるか。

これが、物事の成否を
決めるのである。

だから、夢があってもなくとも
日々の暮らしの中で、感謝の念を
醸成すること。
これが肝要となるのである。

そのために、まず、
両親やご先祖の愛に気づくこと。
これが大事となるのである。

ご先祖の無償の愛に気づけば
気づくほど、感謝が深まり、
心豊かに、穏やかに生きることが
できるからである。

気づけば、感謝とともに
生きることが、人生の目的
そのものであり、生きる目的だと
わかってくるのである。

このような日々の積み重ねが、
感謝にふさわしい夢の実現に
つながるわけである。

本当の夢は、大きな困難を
伴うゆえに、深いところにある、
感謝に気づかせてくれたのである。

あらためて夢にも感謝である。