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「多度大社の上げ馬神事」と「競走馬の殺処分」

 かつて、ライスシャワーという有名な競走馬がいましたが、競技中の故障で殺処分されたという報道を見て、大変ショックを受けた記憶があります。「上げ馬神事」のニュースを見て、そのことを思い出したので、GPTさんに聞いてみました。


「700年の歴史と伝統を持つ「多度大社の上げ馬神事」において、最近十数年で馬計4頭がけがをして安楽死されたことが、メディアで批判されていますが、ギャンブルの道具として使われて、毎年7000頭のうちの99%が殺処分される競走馬のことがメディアで取り上げられないのはなぜでしょうか?」

ChatGPT
 「多度大社の上げ馬神事」と競走馬の問題は、それぞれ異なる背景や文化的な側面を持っています。以下は、なぜメディアがこれらの問題を異なる方法で取り上げるのかについての一般的な考察です。

文化的・歴史的背景: 「多度大社の上げ馬神事」は700年の歴史と伝統を持つ神事であり、文化的・歴史的な価値があります。そのため、この神事に関連する問題は、文化や歴史の保存と現代の動物の扱いとの間のバランスを取る必要があるという観点からメディアの関心を引く可能性があります。

露出度: 神事や伝統的な行事は、特定の時期や場所で行われるため、その出来事が一つ一つ大きな注目を浴びることがあります。一方、競走馬の問題は、年間を通じて継続的に発生しているため、特定の事件が注目を浴びにくいことがあるかもしれません。

認識の違い: 競走馬産業は経済的な側面も持っており、馬がギャンブルの道具として使われることは広く知られています。しかし、その背後にある問題や競走馬の扱いについての認識は、一般的には十分に知られていないかもしれません。

 メディアの役割: メディアは視聴者や読者の関心を引く話題を取り上げる傾向があります。伝統的な神事での問題が社会的な議論を引き起こす可能性があるため、メディアはこれを取り上げやすいかもしれません。

 活動家やNGOの役割: 動物の権利や扱いに関する問題には、多くの活動家やNGOが関与しています。彼らの取り組みやキャンペーンによって、どの問題がメディアの注目を浴びるかが変わることもあります。

 最後に、メディアが特定の問題を取り上げない理由は一つではありません。多くの要因が絡み合って、どの話題が注目を浴びるかが決まると考えられます。


「競走馬の殺処分について、メディアが批判的に取り上げた事例はありますか?」


ChatGPT
 競走馬の殺処分に関するメディアの批判的な取り上げについての具体的な事例は、提供された情報の中には見当たりません。提供された情報は、三重県桑名市の多度大社で行われる「上げ馬神事」に関するもので、神事での馬の事故や殺処分に関する批判が中心となっています。

 以下は、提供された情報から「上げ馬神事」に関する主な点をまとめたものです:

 「上げ馬神事」は三重県桑名市の多度大社で680年以上前から行われている伝統的な神事で、若者が馬に乗って急な坂を駆け上がり、頂上の壁を越えた回数で農作物の作柄などを占います。
この神事で、馬が転倒して骨折し、獣医師による殺処分の対応がとられたことがある。
 SNS上や県などには、この神事が動物虐待ではないかという指摘や、文化財の指定の解除を求める声が相次いで寄せられている。
三重県は、文化財保護に関する審議会を開き、神事のガバナンスや安全管理についての意見をとりまとめています。

 競走馬の殺処分に関するメディアの批判的な取り上げについての詳しい情報は、別の情報源を参照するか、さらに詳細な検索を行う必要があります。


「文化的・歴史的な価値があり、文化財にも指定されている「上げ馬神事」での殺処分が、文化財にも指定されていない公営ギャンブルにおける競走馬の殺処分に比して、明らかに少数であるにもかかわらず、「上げ馬神事」がメディアに取り上げられ、批判の対象となっていることに対し、どのように考えたらよいでしょうか?」


ChatGPT
 「上げ馬神事」の殺処分と競走馬の殺処分は、その背景や文化的・社会的な文脈が異なるため、比較する際にはいくつかの要点を考慮する必要があります。以下は、この問題を考える際の視点をいくつか挙げたものです:

目立つ出来事: 「上げ馬神事」は特定の時期に行われる伝統的な行事であり、その出来事が一つ一つ大きな注目を浴びることがあります。一方、競走馬の問題は、年間を通じて継続的に発生しているため、特定の事件が注目を浴びにくいことがあるかもしれません。

文化的・歴史的価値: 「上げ馬神事」は文化的・歴史的な価値を持つ神事であり、文化や歴史の保存と現代の動物の扱いとの間のバランスを取る必要があるという観点から、特定の事例が社会的な議論を引き起こす可能性があります。

期待と現実のギャップ: 伝統的な神事や行事には、動物が傷つくことなく無事に終わるという一般的な期待があるかもしれません。そのため、事故や殺処分が発生した場合、それが大きなショックとして受け取られ、メディアや社会の注目を集める可能性があります。

公営ギャンブルの背景: 競走馬産業は経済的な側面も持っており、馬がギャンブルの道具として使われることは広く知られています。しかし、その背後にある問題や競走馬の扱いについての認識は、一般的には十分に知られていないかもしれません。

メディアの役割: メディアは視聴者や読者の関心を引く話題を取り上げる傾向があります。伝統的な神事での問題が社会的な議論を引き起こす可能性があるため、メディアはこれを取り上げやすいかもしれません。

 最後に、どのように考えるかは個人の価値観や信念による部分も大きいです。上記の視点を参考にしつつ、自分自身の考えや感じることを大切にすることが重要です。

まとめ

 これ以上質問しても堂々巡りになりそうなので、やめました。

 いっぱい殺してても、「競走馬の問題は、年間を通じて継続的に発生しているため、特定の事件が注目を浴びにくい」ってことと、「競走馬産業は経済的な側面」があるから。ってことが、GPTさんの回答で繰り返されたことが印象的でした。あと、「メディアは視聴者や読者の関心を引く話題を取り上げる傾向があります」ってこと。
 このような矛盾した状況を取り上げても、視聴者や読者の関心を引くことができると思うのですが、メディアが取り上げないのには、何か理由があるのでしょうか。
 あっ。これを聞いてみればいいんだ。と思ったので、その回答をまとめとします。


「神事における馬の殺処分が少ないことと、競走馬の殺処分が異常に多いこと。このような矛盾した状況を取り上げても、視聴者や読者の関心を引くことができると思うのですが、メディアが取り上げないのには、何か理由があるのでしょうか。」

GPT
 メディアが特定の問題を取り上げるかどうかに影響する要因は多岐にわたります。以下は、メディアが競走馬の殺処分の問題を取り上げない可能性のある理由の一部です:

経済的要因: 競走馬産業は経済的に大きな影響を持つ産業であり、多くのスポンサーや広告主が関与しています。メディアは商業的な組織であり、広告主やスポンサーからの収益が重要です。批判的な報道が広告主やスポンサーとの関係に悪影響を及ぼす可能性があるため、慎重になることがあるかもしれません。

報道の優先順位: メディアは日々多くの情報やニュースを取り扱っており、どの話題を取り上げるかは編集的な判断に基づいています。競走馬の殺処分の問題が他の話題よりも優先されないことがあるかもしれません。

社会的認識: 競走馬の殺処分の問題は、一般的には十分に知られていないかもしれません。メディアは、社会的な関心や認識が低い問題を取り上げることに消極的であることがあるかもしれません。

情報のアクセス: 競走馬の殺処分に関する正確な情報やデータを取得するのが難しい場合、メディアはこの問題を取り上げるのをためらうことがあるかもしれません。

文化的・社会的背景: 一部の社会や文化では、動物の扱いや権利に関する認識や価値観が異なります。このため、競走馬の殺処分の問題が重要視されない文化や社会的背景が存在する可能性があります。

 最後に、メディアの報道内容や取り上げる話題は、視聴者や読者の関心や反応にも影響されます。競走馬の殺処分の問題に関心を持つ人々が声を上げ、メディアに対してこの問題を取り上げるよう要求することで、メディアの報道の方向性を変えることも可能です。

おわり

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