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「食欲」を知れば痩せる!

前回の続きです。
まだ見ていない方はこちら↓

体は、血糖値が低下すると
体内の糖を血中に送り出して
血糖値を保とうとしますが、

体内に糖がない場合、捕食を促すために
アドレナリンを分泌して食欲中枢を
刺激すると食欲が増します


食欲は脳の視床下部にある
摂食中枢によってコントロールされています。


その時に食欲増進に働くホルモン
グレリン」といい、
胃から産生されるホルモンです。

またグレリンは下垂体に働き、
成長ホルモンの分泌を
促進させる働き
もあります。



その反対で食欲を抑制するのが
レプチン」です。

レプチンは脂肪細胞に蓄えられており、
摂取カロリーと消費カロリーの
バランスをとるように作用
しますが、

肥満状態にあるなどの理由で
レプチンが正常に作用しない
レプチンが分泌されても
食欲が抑えられないという状態に
陥ることがあります。



もう一つは、

・美味しそうなものを見る
・美味しそうな匂いがする

摂食中枢が刺激を受け食欲が出ます


だから美味しそうなものが
近くにあるとダイエットをしていても
食べてしまうのですね。


だから見ない・買わない・匂いを
避ける
のが一番です。


今回は保健の授業みたいになりました。
堅苦しくて何か申し訳ない…
これ以上簡単に書けない。


しかし、次の話のために今回は
どうしても飛ばすことが出来ませんでした。


次回は、脳がコントロールする2つの食欲
分かりやすく簡単に説明しますのでお楽しみに!


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