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あとがき

普段はnoteのマガジンをフォルダとして利用している。先に記事があって、それを分類するためにマガジンがある。本来はマガジンが先にあって、そのテーマに沿って記事を書くのが自然なのかと思う。

それを実際にやってみたのが前回までの話。

僕の記事は基本的に500字程度の自問自答なので、どんなに些細なことでも何か取っ掛かりがあればそれなりに納得感のあるところに着地する。書き始めれば何とかなる。

件のマガジンもそういうノリで始めた。いつもの記事とは粒度が違うだけで最後は良い感じに収まるだろう、と。

友情編の5回は単発記事と大きくは変わらなかった。努力編は意外と思索が広がって7回続いた。そして勝利編は苦悩と迷走の10回だった。

三部構成の最終章で終わりを意識し始めたときに、単発の記事としても躓いてしまう。勝利と劣等感を絡めるつもりが無理筋だと気づいて急ハンドルを切った。これによりぼんやりとイメージしていた最終回への道筋も消えてなくなる。

考え出すと勝利は思っていたより深いテーマで、あやうく戦争の話にまで触れるところだった。そこまで風呂敷を広げたら畳める気がしないので思いとどまったが。

迷走したわりにはそう悪くない着地だったと思う。なるようになった結果がなるようになれという結論だったわけだからね。