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コマースの形容詞だからコマーシャルなのね

根っからのテレビっ子なのでCMがそれほど嫌いではない。自社製品の宣伝やブランドイメージの向上など目的は様々だろうが、映像作品の一種であることに変わりはなく、そこに制作者の創造性を見るのは楽しい。

しかし、楽しいだけではCMの用を成さない。向こうも商売でやっている。コストをかけて制作している以上、直接的とはいかなくても将来的な利益に結びつくことが期待される。

結果、何度も見せられる羽目になる。僕が10回見たCMを別の誰かはまだ一度も見ていない可能性がある。一人でも多くの人に届けたいなら重複して届く人の存在などいちいち気にしてはいられないのだろう。

繰り返し視聴することでCMの音や映像はより鮮明に記憶される。その印象によって競合商品の並ぶ陳列棚から客が自社製品を選び取る確率が上がるのかも知れない。

たとえ統計的にはそうだとしても僕にはたぶん当てはまらない。なんとなくの印象で選ぶことがまったくないとは言わないが、基本的には価格と内容で決める。

何が言いたいのかと言うと、宣伝が目的なら僕に対してはCMを1回見せれば十分なのだ。マスマーケティングだから仕方ないのはわかるが、もっと上手に売り込んで欲しい。

飽きるほど見せられてCMを嫌いになりたくない。