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朝食を食べる食べない、一日2食がいいなどは、生活スタイルで変わる!

朝食を食べないと元気が出ない。勉強や仕事に集中できないという
人がいるのは事実です。子どもやサラリーマンは朝から勉強や
仕事に集中しなければいけません。

朝食を抜く生活をしていると、午前中のパフォーマンスが落ちる
のは当然のことでしょう。

しかし、私を含めてデスクワークでほとんど身体を動かすことの
ない人にとっては、前日の夕食から16時間ぐらいプチ断食を
して、胃腸や肝臓を休めるとかえってパフォーマンスが上がります。
それでも、バナナ一本やヨーグルト、フルーツなどを少しつまむ
ことは作業効率を上げる手助けにはなっているように感じます。

サラリーマンは時間でランチを食べなければいけませんが、比較的
時間が自由になる仕事の場合は、お腹が空いてお腹からギュウーっと
音が鳴るようになったら食べるようにしたほうが健康のためには
いいのでしょう。

ただし、女性においては朝食抜きのプチ断食はおすすめできません。
なぜなら、それで不調を訴える人が多いのも事実です。特に女性で
朝ご飯を食べない人は、食べる人より生理痛が重いことが分かって
いるからです。

起きているときより約1度体温が下がることがわかっています。
朝ご飯を食べると体内温度が食事することで、消化熱によって
上がります。

朝ごはんを食べてないと、女性は特にランチ前に手足が冷えて
くるはずです。ランチを食べると体温を上げます。体温が上がると、
血の流れがよくなって冷えが解消されます。

朝からしっかりタンパク質を食べると、冷えを感じることなくお昼を
迎えることができます。調理しなくて食べられるバナナやカット
フルーツ、ヨーグルト、ゆで卵などを少しでも食べることができれば、
かなり違いがわかるものです。

しっかり朝食を摂る人は、目玉焼きトースト、納豆ごはん、鮭フレーク
茶漬け、ヨーグルトにグラノーラなどがいいでしょう。タンパク質と
少量の糖質で朝から元気モリモリになります。

乱れてしまった体内時計をリセットするのにも良質なタンパク質が
効果的です。特に魚、かつおぶし、ツナ、しらす、鮭フレーク、
アジの干物など、食べられる魚を常備しておくといいでしょう。

一日のうちで夜の夕食にボリュームを持ってくると夜型人間に
なってしまうので、なるべく朝もしくはランチにしっかり食べる
ことをおすすめします。

あなたがどんな仕事、生活スタイルかによって朝食をしっかり
摂るかどうかが決まってきます。

あなたは、夜の夕食重視派ですか?それとも朝、ランチ派ですか?

ちなみに、私は午前11時ごろのブランチ重視派です。

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