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逆噴射小説大賞の最終選考まで残った事によせて

おれだ。
とりあえず今日のことを知らさねばならない。

逆噴射小説大賞の結果が発表された

結果から言うと、おれの産み出したリボルバーのひとつ、「こちら合成害獣救助隊」が最終選考まで残ったのだ。ありがとう。ありがとう。全てにありがとう。レイ、お前はすごいやつだ。

noteに新しく搭載された「記事を引用すると通知が飛ぶ」機能。これでおれは結果発表記事に何らかの形でおれがいることを知った。直前にねこの記事がその機能で通知されたので、連続的にその偉大さを思い知らされた。

その直後のおれの様子は以下の通りだ。大慌てでサンドイッチを食べて書いていた。

発表を確認した時のツイート

おれは生きていていい

まめにこのnoteを読んでる人なら察しているだろうが、おれは3月あたりに精神が限界に達してしまい、全てを投げ出して休職した。先月あたりで復職したが、何もかも元通りではない。おれはこれからどうすればいいのか?考え過ぎると虚無の暗黒が迫ってくるので、治療だと割り切ってMMOに没頭していた。

そんな時逆噴射小説大賞を知った。おれは当初参加する気は無かったのだが、嫁様はすごくフワッと「なんか書いたら?」と言ってきたのだ。嫁様の方がライター経験があるというのに、逆ではないのか。そんな事を言ったような気がするが、気がつけば9つのリボルバーが産み出されていた。それらが放った弾丸が逆噴射先生に届くかどうか待たず、おれは残弾が尽きるまで撃ち始めた。連載だ。楽しかった。レイの物語にひとつの区切りをつけた後、今日という日に逆噴射先生はおれを肯定してくれた。

コロナを得る事は出来なかったが、おれには値千金の報酬だった。おれにはパルプがあるのだ!生きていてもいいのだ!

だからツイッターの繰り返しになるが、虚無の暗黒に飲み込まれた日が大半であっても、平成最後の年はいい年だったと、おれは決定づける。繰り返しになるが、そんなきっかけを与えてくれたダイハードテイルズに今一度感謝を述べたい。そしてつたないパルプを読んでくれる嫁様と、肩を並べて戦ったパルプスリンガーの皆さんと、読んでくれたりスキをつけたりPUしてくれたあなたがたにも深く感謝したい。

それでは今一度呼び出すとしよう。
これがおれのパルプだ!

未来へ

そして最終選考まで行ってしまったからには次は大賞を射抜かなければならない。しかしこれは射抜こうと思って射抜けるものではない。おれはこれからも書く。おれは魅力を知ってしまった。それだけだ。

追補編

うちのねこの記事がどういうわけかnoteの年間オススメ記事に入ってしまった。いいの?ほか全部めっちゃ意識高いよ?ありがとよ!


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