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Netflix映画おすすめ【ただ映画を見る】名画座インコさん vol.24

これを書いている間もシネコンで「無限列車編」を観たくて仕方がないです。

「プロジェクト・パワー」

「ウソから始まる恋と仕事の成功術」

「鬼滅の刃」

「鬼滅の刃」、うなる面白さ。グロいとは聞いていたが、我々は「北斗の拳」世代なので「血で上手く隠しているな」という印象がある。内蔵爆発とか頭が吹き飛ぶとかに比べると(比べても仕方がないが)……。
あと「鬼である」という言い訳というか。ひとつ、それでも炭治郎は「恐れる役どころ」も担っているので、結構冷や汗流しながら「こ、これは……」と鬼の行為や他者の被害に対して狼狽するので、「北斗」よりも怖さが身近に感じる。アニメは特に「炭治郎目線のカメラワーク」で没入感を高める仕掛けがある。
人を食うただの鬼を相手にしている内はいいが、強い鬼ほど「背景がある→読者に感情移入させるようにする」ようになるので、怖いと思える描写は減るのかなと思う。これは「北斗」もそうだが、ボスキャラほど「誇りある死に様」が用意されるので。

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