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断捨離〜子どもの作品を捨てて思うこと

パーカーにリュックにスニーカーが一番落ち着く

いのっち です

もっとおしゃれを楽しみたいなぁ〜。


さて、今24歳の長女が小学校6年生の時に作った作品

お恥ずかしながら、そのままお見せしますが
このほこりをかぶった状態で和室の棚の隅に置いてありました

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この断捨離期間、リビングの迷いボックスにいれてありました。

ゴミの日、ゴミ袋に余裕があり、家中のゴミをかき集めた時、ふと目に入り

もう、お別れしなきゃいけないのは分かっています

お別れできます。

でも、なんだか胸がギュッとなります

断捨離はものを通して自分を見つめる

なんで捨てれなかった?
なんで胸が痛む?

話が長くなりますよぉー🤣

子どもが生まれてからも
休日、主人はほぼ出勤。
私は、ぐうたらなので、私のままでいたら
子どもたちは、ダメになる
という勝手な思い込みで
休日は、母子3人でよくどこかへ出かけました。

ところがだんだんネタがつき
悩んでいた頃

長女の同級生のママ友から
ジュニアソフトテニスに誘われました。

自転車で15分の市のテニスコートを借りて
定年退職したおじいさまおばあさまが
子どもたちにソフトテニスを教えてくれる

お金はかからず、週1回2時間

長女はお友達と行けるということもあり

私も今だから言うと、預かってもらえる
ぐらいの感じで入会しました。

ところが!
だんだん熱心な親御さんが多くなり

経験者の親は自分の子供をどんどん指導して強くしていった。

私自身も

努力すれば強くなる!

みたいな根性論者ではあったので

指導できる親御さんにお願いして
娘を指導してもらったり

チームとともにグイグイハマっていきました。

指導者は親。というのもあり
私も口出しした。技術的なことはわからないので
根性論しか言えない。

とにかく練習は休まない

微妙な雨、連絡が来ない時はコートまで行きました。
途中で自宅待機の連絡が入ったけど😅

その代わり?

やれることはしましたよ。車で送迎。応援。チームの役員までしました。

そこから

次女もクラブに入り

二人の娘は結局
高校までソフトテニス漬けだった。

ほんとにほんとにほんとにいろんなことがあった。

今思うと次女は私の変な根性論にかき回されちゃって
かわいそうなことをしたと反省。

逆に長女はかき回されないように必死で抵抗してたなぁ。

娘がかわいいあまり、

やればできる!

をむちやくちゃおしつけたなー。 

思い起こせば

長女がクラブに入って一年もたたないころ

一緒に入ったお友達が県で一番強いクラブに引き抜かれた。

長女はその子とペアーを組んでたから
ペアーを失った

私は

なんでペアーの子が?しかも後衛だったのに、前衛としてヘッドハンティング。
始めたばっかりなのに、うちの子でもよくない?

親バカでしょ?

もっとバカなのは
長女に八つ当たりした。努力が足りないからペアーをうしなったんだ!

あなたもやればできる。強くなるしかないよ!

もうバカでしかない。

ただただ強くなる勝ち負けにこだわるだけしか考えてない。

人との比較でしかないよね。

こんな心情になっちゃったのも、自分の育った環境とか一人で子育て頑張らなきゃとか

色々な気持ちが重なってだとは思う


このソフトテニスをしている人形をみると

バカだったなぁーという反省とバカなりに頑張った自分
そんな親に応援されながら頑張った娘たち

ソフトテニスにのめり込んでた頃の自分たちを思い出し
大切にしたかったのかな。

写真もたくさんあるのに
この人形を見るとキュンとなる。

それでも娘たちはソフトテニスを嫌いにならず
楽しさは理解してくれて何より。

もう、娘たちはやり尽きたのか、今はやっていません。

もう、大切なおもいで。

頑張った私たちをしっかり大事な思い出にしよう

さようなら👋🏻

仕事は確認!
トラブルは目標設定の見直し
笑顔、幸せ、感謝を忘れずに‼️

ありがとうございました








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