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「ホイッスル」の技を再現しようとしていた小学生時代


Yahooニュースでキャプテン翼が連載終了すると報道されていた。このニュースを見て、そういえば小学生とか中学生くらいの時にキャプテン翼読んでたなあ…と思い出し、漫画のなかに出てくる技を再現しようとしていたなぁ…と懐かしい記憶が蘇った。



まずタイガーショット。
正直これが1番再現度が高かったですね。
クソデカボイスで「タイガーショットォォォォ!!!!」と叫びながら、蹴るだけです。


作中ではボールがコンクリにめり込んだりしますが、僕が再現するタイガーショットはそんなめり込んだりしません。ですが、その時、持てる力の全てで蹴ったシュートは「タイガーショット」と定義づけしてました。


続いて挑戦したのがツインシュート。
これは2人で挑戦する必要があるので、同志を募らなければなりません。幸い、小学生だった僕にはツインシュートをやりたいと考える同志はたくさんいました。


少しでも同時に蹴れれば、それはツインシュートです。どんなにヘロヘロな球でも本人がツインシュートだと思えばそれはツインシュートなのです。ちょろっと同時に蹴れたシュートをツインシュートをこれが僕らのツインシュートだ、ということで定義づけし、次なる大技を探す小学生の僕。


みなさん、既にお気づきの通り、大技ばかり練習して基礎となるトラップやパスを練習しない典型的な形から入るサッカー少年でした。


更なる大技を求め、目をつけたのがタイトルにもある通り、「ホイッスル」というサッカー漫画。現在30代くらいのひとたちは「ホイッスル」は世代のサッカー漫画ではないだろうか?


主人公・風祭将はサッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。サッカーの名門である武蔵森学園中等部に通っていたが、背が低いという理由で3軍に回され、練習に参加することも許されなかった。サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校するも、武蔵森のレギュラーが来たと誤解されて恥をかき、一度は姿を消す。しかし、桜上水の水野やシゲ、不破といった仲間たちと切磋琢磨する中で、サッカー選手としても人間としても成長していく。

Wikipediaより


背の小さい主人公(風祭)が頑張ってレギュラーを獲得していく話ですが、再現できそうな技が多くて良かったですね。


ここにその再現できそうな技たちのスクショを貼りたかったんですが、どうしても見つからず…


本記事の趣旨がブレるので
非常に嫌だったんですが、絵を描きました。

武蔵森中学との試合の風祭のシュートです。


わかる人には伝わってほしい…
しかし、わかる人はホイッスルを読んだことがあるファンの人だろう。めっちゃ叩かれそうだ…


If you can dream you can do it !
〜願えば叶う〜

ここのシーンは決別した友達から上記の言葉が書かれた脛当て(今はレガースという?)をもらって、試合に臨み


シュートチャンスが来るんですが
転んじゃってそれでも諦めないでシュートするシーンなんですよね。


絵の「嫌だぁ!!」というセリフは主人公の風祭が言ってます。


これが熱いシーンで
小学生のときは再現しようと頑張ってました。


ホイッスルにはシゲさんのシザーズのシーンとか、ゴールキーパー不破の逆立ちしてボール止めるシーンとか良いところがたくさんあるんですが、写真が見つからず…


また絵も描けないので
紹介は割愛します。


漫画のシーンは鮮明に頭に思い浮かぶのに、それを描けないってなんでなんですかね。最近毎日、ちいかわを描いてるのに全く絵が上手くなりません。

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