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こだわるのにも、リスクがあって

ちょっと恥ずかしいことを言おう。
わたしは「人と同じことをしたくない。」

持ち物、出かける場所、着る服・・。
ありとあらゆる場面でそう思ってしまう。

ときどき、変なこだわり捨てたら楽なのに・・。
と感じることが自分でもある。
「人と同じ」を否定する生き方は、かなりエネルギーを使うもんで。

最近だと、ショルダーバッグを買ったとき。
候補を探すべく、某ファストファッション店へ出向いた。
友だちも持ってて、「使いやすい」と言ってたカバンが目につく。
インスタでも街中でも、「これいいよ!」と言わんばかりに見かけるアイテム。
確かに、軽いしコンパクトで持ちやすい。
内側にポケットもついてて、収納にも困らなさそう。
何より、お値段が異様に(褒めてる)お安い。

ちょっといいかも・・と思った。
されどわたしのこだわりが邪魔をする。
みんな持ってるから、なんかやだ・・と。

わたしだって、なるべく安い値段で、いいものをほしい気持ちは無論ある。
でも当然のことながら、安くていいものなんてみんなから人気で。
何度も、「人とかぶりたくない」という理由で購入を諦めてきた。

今回のショルダーバッグも、最終的に少々値の張るものを選んだ。
見た目も使い心地もかなりよい。
何より、街中で同じバッグを持ってる人に出くわしたことが今のところなくて。
買ってよかったとご満悦。

「人と同じが嫌」を貫くには、相応の代償を払う必要があるんだなと改めて思った。

正直、我ながらめんどくさいと思ってる。
でも、「人と同じ」選択をするとなんか居心地が悪い。
この厄介なこだわりが、自分の持ち味に繋がってることだって多々ある。

だからこれからも、貫き続けよう。
「人と同じになりたくない。」

ちなみに、買ったバッグを見出し画像にしました。
めっちゃお気に入り。

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